純正ベージュを基調にグリーンを差し色で統一。ボックスやバッグまで丁寧にコーディネートした爽やかデコ仕様だ。

丁寧な色使いで魅せる、デコ系メイクの好例

原型が分からないほどの超絶カスタムも魅力的だが、純正の持つ個性を大切に伸ばすアプローチもまた面白い。このスーパーカブ110は、まさに後者。純正色「バージンベージュ」をベースに、グリーンを差し色として効かせた爽やかなコーディネートで存在感を高めている。

オーナーは納車前からネットでカスタム事例を研究し、まだ少なかったアイボリー×グリーンのツートンに着目。ミリタリーやアウトドア寄りのグリーンが多い中、あえて“カワイイ系”を目指したという。差し色はカッティングシートやペイント、100均グッズまで幅広く活用。細部まで徹底した色使いが、高い完成度へとつながっている。

純正オプションのレッグシールドバスケットはブラックからグリーンへペイント。ハンドルカバーは100均のリボンテープで装飾し、手軽にアクセントを加える。
シートはファットムーンでオリジナルのツートン仕様に張り替え。ダイヤキルトのダブルステッチで一気に華やかな印象へ。
リヤボックスやサイドバッグもツートンにペイント。チェッカー柄マッドフラップは黒部分をグリーンに貼り替え、細部までカラーコーディネートしている。

撮影したのはこのEVENT!

「奈良カブミーティングVol.16」
■日時:2024年5月4日(土・祝)
■開催地:唐子・鑓遺跡史跡公園(奈良県)

こちらの車両は日本一参加者が集うカブイベント「奈良カブミーティング」で撮影されたもの。次回は2026年5月10日(日)開催(場所は同じ)。詳細はこちらのSNS(奈良カブ)をチェック!


※こちらの記事はモトチャンプ2024年7月号に掲載されたものです。