
パーツ変更ではなく塗装で勝負!エンジンもブラックで塗装!
JB03モンキー125は、海外製を含めればカスタムパーツのラインナップが非常に豊富。それらを組み合わせれば個性的な1台に仕上がるが、どこか似た雰囲気に落ち着いてしまうこともある。そこで掲げたテーマが「ゴリラ125」。パーツ点数を増やすのではなく、塗装で世界観を作り込む方向へ舵を切った。
タイ製タンクカバーとエアクリーナーカバーをベースに、自身のペイント技術で仕上げる。ブラックを基調にオレンジのストライプと車名デカールを配するが、ブラックは単色ではない。部分ごとにツヤありとツヤ消しを使い分け、立体感を演出。特にタンクカバーはストライプ内側をツヤあり、外側をツヤ消しとし、内側が浮き出るような視覚効果を生み出している。
極め付きはエンジン。チューニング目的ではなく、車体との一体感を高めるために一度降ろしてブラック塗装。さらにメッキパーツも徹底的にブラックアウトし、統一感を追求した。純正サイズで探し出したブロックタイヤが、精悍な雰囲気を一層引き立てる。
Z125のデカールもオリジナルデザイン
シートは通販で入手したタイ製シングルタイプ。オーリンズ風のブラックリヤショックを組み合わせ、SP武川製スクランブラーマフラーもツヤあり/ツヤ消しを使い分けて再塗装するなど、細部まで抜かりない。フェンダーレス化に伴いハリケーン製マッドガードを装着し、ナンバー枠をオレンジでアクセントにしている。
黒い外装はすべてオーナーによる全塗装。オレンジのストライプもシートではなく塗装仕上げで、車名や「Z125」デカールもオリジナルデザイン。パーツに頼りすぎない、塗装センスで魅せる好例だ。



■撮影EVENT:第16回 モンキーミーティング in 多摩■開催地:東京サマーランド特設会場/■開催日:2024年4月28日(日)
※こちらの記事はモトチャンプ2024年8月号に掲載されたものです。