待ち焦がれた渾身の原付トレール!

 2026年1月末に発売されたヤマハ・WR125R。扱いきれるエンジンパワーに迫力のフルサイズボディを「待ってました!」という人も多いはず。原付クラスのトレール車となれば、どうしてもスモールサイズになりがちだけど、前21×後17インチの大径リムは走破性にも優れ、大人が乘っても恰好がつくことから、このWR125Rはオフ好きから注目を集めている。

WR125Rは2009年頃に登場した海外モデルのWR155Rをベースにブラッシュアップされているのでワンサイズ上の風格を持つ。

さて、そんな車両をオフロードの名家「DIRTFREAK(ダートフリーク)」がカスタマイズ。東京モーターサイクルショー2026のブースでは以前紹介したEVコミューターと肩を並べて自社のパーツを装着したWR125Rを展示していた。

防風とガジェット装着が同時に叶う

まず目につくのはメッドライト直上に備えられた「アドベンチャーウィンドシールド」だ。高さや角度が微調整できるうえ、上下反転して装着するとこでショート/ロングを切り替えられる。さらに、ステーにφ22.2㎜のアルミマウントバーを使用しているから、スマホホルダーやUSB電源などがシールド裏に配置可能。防風効果とユーティリティの一石二鳥のアイテムとなっている。

オフ車でハンドル交換はマスト!

ハンドルバーはボディ色に合わせたブルーの「CXハンドルバー」をチョイス。7075-T6アルミ材にサンドブラスト加工が施されている。脱着式のブレース&パッド付なのも嬉しい! 手元を守る「アドベンチャーアーマーハンドガード」はWR125R専用設計で、これにオプションの「XCプロテクター」やスライダー、バンパーを追加している。

ラバー付きでスタンディングもイージー!

操安系ではステップも見逃せない。純正は突起の“ギザギザ”ペグだが、「アドベンチャーフットペグ」はゴムカバー付きだから2WAYで使用OK! さらに約9×6cmと幅広だから踏ん張りが効かせやすいうえ、前後に各5㎜オフセットもできる。アルミベースもカラバリが豊富だからちょっとしたアクセントにも。これに6段階のチップ調整が可能な「リボルバーシフトレバー」や2段階ポジション&可倒式チップを装備した「トリガーブレーキペダル」を組み合わせればさらに快適に!

防御力を高めよう!

オフ走行で欠かせない「EDスキッドプレート」も用意。エンジン下部を飛び石などから守って破損トラブルを防止できる。頑丈なアルミ製でウォーターポンプなども抜かりなくカバー!

足着き性を改善するならコレ

WR125Rのシート高はフルサイズゆえ875㎜と高めだ。足つきが気になる人は「ロワ―リングリンク」がおすすめ。約30㎜ダウンする設計となっている。また純正よりも約50%軽いので軽量化にもお役立ち。

カスタムの第一歩「マフラー」

2000年代のモタードブームから高い人気を博しているデルタ製マフラー。JMCA認定の「バレル4-Sサイレンサー」はメイン素材にアルミを用い、純正3.3kgに対して約2.1kgと大幅に軽量化を実現。重心を車体中央に近づけることでマスの集中にも貢献している。モアパワーを叶えるなら「トルクヘッドパイプ」との併用がおすすめだ。

ツアラー向けの装備も充実!

最後はツアラーに向けた「ツーリングキャリア」と「サイドバッグサポート」。キャリアはグラブバー一体で汎用のトップケースもスマートに取り付けられるフラット形状。もちろん荷掛けにフックも備えている。「モジュールモトパック」は7.5L、15L、30L容量が揃うが、WR125Rには小型サイズが丁度良いだろう。

他にも、展示車には小型ウインカー「701LEDフラッシャー」、レーシングスペックの「R50リム」、安定して停車できる「サイドスタンドエクステンダー」など全部盛り!

主力にもサブ機にも、遊べる一台!

スタッフによるとWR125Rの年齢は二極化している傾向にあり、年配の方ならリターンライダーやセカンドバイクとして需要があるそう。原付二種ならファミリーバイク特約で保険がカバーできるのも大きいだろう。一方で、ヤング層にはスタイリッシュなオフ車に映り、近年賑わいを見せるダート遊びに良き相棒として活躍してくれる。

出典:ダートフリーク

そこから自分色に染めるカスタムでも、ダートフリークでは売れ行きが好調で一部在庫切れが生じているそうだが、随時販売していくそうなので気になる人は今のうちに検討すべし。どれも魅力的なアイテムばかりだけど、ここからシチュエーションや自分が目指すスタイルに応じて取捨選択してとっておきの愛車に仕上げよう。

ワイズギアのマシンもCHECK!

ダートフリークの一部パーツは、ヤマハ純正アクセサリー「Y’S GEAR(ワイズギア)」でも取り扱われている。

写真はワイズギアブースに展示されていたWR125R

もちろんワイズギアではオリジナルパーツも揃い、約30㎜座面を低くした「ローダウンシート(19800円)」、逆に30㎜高くしたレーサーライクな「ハイシート(2万9700円)、後付けの「ステップラバーセット(2090円)」などかゆいところに手が届くアイテムをラインナップ。

これが本当に125? フルサイズオフ ヤマハ WR125R の実力を林道で検証 | Motor-Fan[モーターファン] 自動車関連記事を中心に配信するメディアプラットフォーム

ヤマハ WR125R ABS……53万9000円(2026年1月30日発売) 155との力量感は僅差、公道走行に十分なパワーを有する 2026年1月30日に発売されたヤマハのWR125R ABSは、フルサイズのオン・オフ […]

https://motor-fan.jp/article/1421564/
ヤマハWRシリーズに155ccだって?「納豆を思わせる粘り強いフィーリング」ヤマハWR155R・1000kmガチ試乗【2/3】 | Motor-Fan[モーターファン] 自動車関連記事を中心に配信するメディアプラットフォーム

ヤマハWR155R……534,600円 WR250Rに通じる悪路走破性 第1回目の最後に述べたように、僕はWR155Rに対して、かつてのヤマハが販売したWR250Rとセロー250的な資質を感じている。まずはWR250Rに […]

https://motor-fan.jp/article/1398301/
【WR125R】二輪二足の林道トコトコ系ではなくフルサイズ、さて走りの実力は?|ヤマハ | Motor-Fan[モーターファン] 自動車関連記事を中心に配信するメディアプラットフォーム

ヤマハ=オフ車?? 他の国産メーカーも多くのトレール車、いわゆる公道走行可能な「オフ車」を展開してきたが、DTやセロー、そしてのちのWRといった知れ渡った名前のおかげでヤマハは特にそんなイメージが強いように思う。個人的な […]

https://motor-fan.jp/article/1367537/