マツダ車のフォルムを反映した麗しきライン。ブラックとタンの2色展開
マツダとスピングルのコラボスニーカー第二弾が発売された。商品名は「SP-MZD」である。同じ広島生まれでハンドメイドにこだわるスニーカーメーカー「スピングル」と、同じく人の手による美しさにこだわるマツダのデザイナーがコラボレーションしたスニーカーだ。

コラボスニーカー第一弾は2025年5月に発売された「SP-MX5」である。このコラボスニーカーはマツダ・ロードスター誕生35周年を記念したモデル。レッド/ホワイト、ネイビー/ブルー、ホワイト/ブラック、ブラック/オレンジの鮮やかな印象の4タイプのカラーを設定していた。ソールの裏面にはロードスターの海外名「MX-5」に由来する「5」を型抜きし、遊び心を織り込んでいる。

コラボスニーカー第二弾となる「SP-MZD」のベースはコラボ第一弾のSP-MX5と共通。マツダとスピングルがお互いの工場やミュージアムを見学し合い、価値観や想いを共有し、自動車とシューズという異なる領域の魅力を融合させた。そのコンセプトはそのままに、カラーとマテリアルを刷新している。
まずはデザイン。マツダ車が持つシンプルで美しいフォルムを反映しつつ、足の曲線に沿って柔らかくアーチを描くようにデザインし、クルマのスタイリングと同様、どの角度から見ても美しく見えるラインを実現。マツダがクルマづくりで培った精緻なデザインとスピングルの職人が生み出すハンドメイドの温かみを融合させている。また、アクセルとブレーキの踏み替えをスムーズにするため、ソールのかかと部分を高く巻き上げているのが特徴だ。つまり、ドライビングに適したシューズというわけ。
第二弾モデルのSP-MZDは、スポーツタン/ブラック、ブラック/ブラックの2色を展開。スポーツタンは新型CX-5にも採用されているシックでモダンなベージュカラーで、過去にはマツダ・ロードスターにも採用された実績がある。



アッパー素材は軽量かつ柔らかで丈夫な素材であるカンガルーレザーを採用。アッパーとソールの結合補強のためスエード素材を採用することで、ドライビングシューズに求められる高い屈曲性や底の薄さ、外甲側の強化を実現した。
SP-MX5はアッパー側面のタグに「MAZDA ROADSTER」と記されていたが、SP-MZDは「MAZDA」に改められており、汎用性が増している。また、SP-MX5では「5」だったソール裏面の型抜きは「MADE IN JAPAN」になっている。
パッケージはSP-MZDモデルのオリジナル。カーデザイナーが描いたシューズのスケッチをあしらった特別仕様となり、スピングルならではのハンドメイドの温かみと精緻なカーデザインの融合を表現したものだ。

価格は2万6500円(税込)。サイズはXS(22.5cm)、SS(23.5cm)、S(24.5cm)、M
(25.5cm)、L(26.5cm)、LL(27.5cm)、XL(28.5cm)のユニセックス7サイズを展開。全国のSPINGLEショップ14店舗、伊勢丹新宿店メンズ館 B1F 紳士靴売場、SPINGLE公式オンラインストアにて、5月25日(月)10時より順次販売を開始している。
販売サイトは下記だ。
■MAZDA ONLINE SHOP
https://www.mazdacollection.jp/?utm_source=NR&utm_medium=20260525
■SPINGLE 公式オンラインストア
https://www.spingle.jp/products/sp-mzd-blackblack
マツダとスピングルのコラボスニーカー第二弾、CX-5のメディア向け試乗会場に展示されており、好印象を得ていた。カンガルーレザーの触感がいいし(ラグビーやっていた頃のスパイクを思い出す……)、ソールの巻き上げいい。ドライビングシューズにうってつけだ。それに、ブラック/ブラックのカラーはビジネスカジュアルなシーンにもマッチするのではないかと……。
気になって仕方なく(?)、発売直後にSPINGLEショップを訪れて購入した次第。スピングルは修理サービスを展開しており、アウトソールの巻き替えサービスに対応しているのも朗報だ。オリジナルとは異なるカラーを選択することも可能で、まだ少しも摩耗していないのに、「次はどのカラーにしようかな」と、カラーサンプルを眺めているところだ。






