多彩なジャンルのユーザーカーが富士に集結!
510ブルーバードにGRヤリスのG16Eをスワップ!

JDMクロニクル参加車両の中で、栄えある最優秀賞を受賞したのが大和さんの510ブルーバードだ。
最大の見どころは、GRヤリス用3気筒ターボエンジン「G16E-GTS」を搭載していること。マツダ純正色のジルコンサンドでオールペンされたボディには、カーボン製のフロントバンパー、ボンネット、トランクフードを装着。さらに、リヤサスペンションのマルチリンク化やコイルオーバー式車高調の採用など、そのカスタム内容は枚挙にいとまがない。510ブルーバードらしいスタイリングを残しながら最新メカニズムを融合させた、究極のレストモッドである。

もともとはサファリヘッド仕様のL型4気筒フルチューンエンジンを搭載していたが、足車として所有していたGRヤリスをサーキットでクラッシュさせたことをきっかけに、残ったパワーユニットを移植。現在はLINK制御で約330psを発揮するが、今後はタービン交換によるさらなるパワーアップを計画しているという。

ワンオフマフラーには可変コントロールバルブを装備。リヤサスペンションはマルチリンク化され、フロア下に設置されたコアは電動エアコン用コンデンサーとなる。

内装はロールバーまでアルカンターラとレザーで統一し、メーターパネルにはダッシュモニターを装着。トランスミッションは6速シーケンシャルを組み合わせる。
32年間ヴェイルサイド一筋のGRスープラ乗り!

過去にはJZA80スープラのコンバット仕様を2台乗り継ぎ、その後もFD3S RX-7のフォーチュンカーボン仕様、Z33フェアレディZのDK仕様を所有。現在はVSF90R仕様のGRスープラ(DB型)を愛車とする人見さんは、32年間ヴェイルサイド一筋という生粋のヴェイルサイドフリークだ。

足回りにはロームエアー製エアサスペンションを装着。イベント会場でのローフォルムと公道走行時の実用的な車高を、ボタンひとつで瞬時に切り替えられる仕様となっている。
ZD8快速ストリート仕様の完成形

ヴェルスエンジニアリングのフルエアロをまとい、HKS GTIII-RSタービンキットを組み込んだBRZ。製作を手掛けたのはRS PANTERAこと佐藤商会だ。


エンジンはECUTEK制御で実測434psを発揮。KW車高調に加え、D2製6ポット/4ポットブレーキキャリパーを組み合わせるなど、ストリートユースを前提としながらも高い戦闘力を備えた1台に仕上げられている。
オーバーホールのタイミングでタービン交換仕様にステップアップ!

通勤車として使用していたため走行距離が増え、エンジンオーバーホールを決意したというアミノ酸さんのGRB。作業を依頼したブラックラインでターボチューンも提案され、TD06-20G仕様へと進化を遂げた。
もともとパワーアップにも興味があったことから、その提案を快諾。結果として、見た目はノーマル然としながらも高性能な通勤快速仕様が完成した。

エンジン内部にはコスワース製鍛造ピストンやH断面コンロッドを組み込み、TD06-20Gに東名パワード製264度ハイカムを組み合わせることで、最高出力420psを実現している。

ボディはクリア塗装の劣化を機に、初代レガシィ純正シルバーへオールペイント。GRBへの愛着は深く、「これからも長く乗り続けたい」と語ってくれた。
ステージを選ばず長く楽しめるFD3Sを追求!


街乗りからサーキット走行まで幅広く楽しんでいるという、さなPさんのFD3S。純正ボディラインの美しさを残しつつ、ワイズプロデュース製ワイドボディキットによってフロント片側30mm、リヤ片側45mmワイド化を実現している。
愛車と長く付き合っていくため、エンジンはスクートでオーバーホールを実施。ブーストアップ仕様で約330psを発揮し、扱いやすさと速さを両立している。

街乗りを考慮して快適装備はそのまま残しながら、シートはオレンジ系カラーへ張り替え。実用性とオーナーのこだわりを両立させたインテリアも見どころのひとつだ。
●Part.4に続く
●取材イベント:JDMクロニクル

