
趣味の革細工で着飾った走るアトリエ的なカブ
装着する革製バッグへのこだわりで、会場でもひときわ目を引いていたMegane hideさんのスーパーカブ50。木工と革細工を趣味とするオーナーが、自らの手で仕上げたアンティークテイストのスクランブラーカスタムだ。

ベースとなったスーパーカブは、レッグシールドを外してバーハンドル化し、フェンダーカットを施した定番スタイル。しかし、この車両の魅力はそこから先にある。サビだらけだった車体をオールペンするため、何度も塗装をやり直しながら理想のサンドベージュを追求。2〜3回の失敗を経てたどり着いたボディカラーは、レザーとの相性を考え抜いたものだという。
気付けばバッグだらけ!? 愛情たっぷりのハンドメイド仕様

革製バッグの製作はリアセンターバッグからスタート。その後、左側のサドルバッグ兼リュック、メインフレーム上のセンターバッグへと発展し、気付けば車体の至るところに革細工が追加されることになった。
さらに三脚ケースや予備タンクケースまで同じ革で製作し、全体の色味や質感も統一。ウォールナット材を組み合わせたバッグ類や自作シートなど、どのパーツからもオーナーのこだわりが伝わってくる。ワンオフならではの抜群のフィット感はもちろん、実用性まで兼ね備えているのも見逃せないポイント。まさに“走るアトリエ”と呼びたくなる、趣味と愛情が詰まった1台である。
ディテールチェック





撮影したのはこのEVENT!

「奈良カブミーティングVol.14」
■日時:2023年5月4日(木・祝)
■開催地:唐子・鑓遺跡史跡公園(奈良県)
こちらの車両は日本一参加者が集うカブイベント「奈良カブミーティング」で撮影されたもの。詳細はこちらのSNS(奈良カブ)をチェック!
【モトチャンプ】
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