高速道路も走れちゃう!138cc化フルチューン仕様

MACHINE:SUPER CUB 50
OWNER:持田さん

高速道路走行を目指し、軽二輪登録して白ナンバーも取得済みの一台。撮影当日も高速道路を走行していて、SAで休憩中に「カブミーティング」の情報を聞き、現地入りした飛び入り参加車だ。気になるエンジンは、SP武川製のモンキー用スーパーヘッド4V+Rコンプリート138ccに載せ替え。油圧式の乾式クラッチ、5速クロスミッション、ケーヒンCRΦ29mmキャブレター、OVERレーシング製モンキー用GPパフォーマンスフルチタンマフラーを導入してフルチューン。スイングアームはKEPSPEEDのアルミ製4cmロングを装着している。

カブらしさを残すためレッグシールドを装着しつつオイルクーラー、オイルキャッチタンク、φ29ビッグキャブレターを装着している。

特徴的な丸目2灯のヘッドライトは、ステーも含めてホンダ・ズーマー用の純正を流用。ケーブル類の取り回しにも工夫あり。

カスタム費用は300万円以上!181cc化でハンターカブの限界に挑戦

MACHINE:CT125 HUNTER CUB
OWNER:佐藤賢治さん

カスタム費用に300万円以上をかけた超豪華&超高性能な1台。ハンターカブの持つアウトドアイメージを保ちつつ、メカニカルで実用性の高い仕様にカスタマイズ。高速道路走行のため、エンジンはSP武川製ボア×ストロークアップキットを駆使し、排気量を181cc化(軽二輪登録済み)。フロントディスクローターはEVATEK製でΦ220mm→Φ260mmに大径化して制動力を向上。リヤショックはオーリンズ製に変更済み。エンジンチューンでもっとも効果的だったのはアレーサー製ECU(フルコン)の装着だそう。サブコンからフルコンへの変更でさらなるパワーの獲得を実現した。

エンジンはSP武川製キットで181ccにスープアップ。SP武川製Φ28スロットルボディ等で吸気系も強化済み。

Gクラフト製センターキャリアにステーを溶接しオーリンズ製ステアリングダンパーを装着。高速道路走行時の安定性も向上。

リトルカブ用ホイール&ロングスイングアームで低く長くをアピール!

MACHINE:SUPER CUB 50
OWNER:TOMMYさん

北米のロー&ロング仕様車を意識した大胆なカスタム。フロントは純正17インチホイールから14インチホイールのリトルカブ用を移植し、ノーサスペンションにリジッド化。フロント同様14インチに小径化されたリヤ周りは、15cmロングスイングアームに荒巻きスプリングを採用したOKD製ショックを組み合わせて極限までローダウン。ハンドルバーは立てずに寝かして装着し、シートは申し訳程度の表皮をベースに貼っただけのペライチスタイル。地面に這わすようレイアウトされた極太サイレンサーによりトコトン“低さ”を強調しているのもポイントだ。

とにかく低くを目指したハンドル周り。ヘッドライトは丸目2灯のホンダ・ズーマー用をステーごと移植。ミニウインカーとの相性もGOOD。

超薄型シートの後端下部にテープ型LEDを貼付してテールランプ+ブレーキランプとしてカスタマイズ。

これが本場のUSスタイル!クールな削り出しホイールで魅せる

MACHINE:SUPER CUB C125
OWNER:STEADY GARAGEさん

スーパーカブC125はアメリカでもリリースしているモデル。こちらは北米のカスタムショップ「ステディガレージ」が製作したC125改。ノーマルテイストを色濃く残しつつ、スポーティで凝縮感のある北米スタイルを実現している。純正色を意識したボディは、グリーンカラーをベースにしたパールフレーク仕様。足元を彩る前後ホイールは、マシンドマシンズ製アルミ。サイズはノーマルルックを大きく崩さない、フロント3.25J・リヤ4.25Jのセミワイドに設定して、フロントフォークはフェイン製ズーマー用を流用という発想もユニーク。またフロントフェンダーとフォークカバーはカット加工。適度なワイド感とコンパクト感を演出した足周りに注目だ。マフラーは米国でも人気のヨシムラ製をチョイスしている。

4.25Jのアルミワイドホイール、レーシングプロ製リヤショック、ゴールドチェーンを組み合わせ。リヤフェンダーはチョップ加工。

シンプルなUSスタイルにまとめたテール周り。コンパクトな丸型のLEDの両脇に、超小径のLEDウインカーをレイアウト。

TW用ホイール流用で極太フォルムを実現

MACHINE:SUPER CUB 50
OWNER:ホルンジャーレッドさん

ヤマハTW200用純正リヤホイール(14インチ4.5J)をワイド加工し、6.5Jまで拡大。これにダンロップ製オフロードタイヤ「GEO MAX MX3S(90/100-14)」を引っ張り気味に装着してヘビー級のリヤフォルムにアレンジ。6Jワイドホイール装着のため、スイングアームは大幅にワイド化。また市販のアウターボードを駆使してフロントスプロケットを20mmオフセット(外側に移動)させ、ドライブチェーンラインを確保。リヤの太足化に合わせ、リヤフェンダーはチョップ&ワイド加工。豪快に絞り込まれたハンドルはBMX用ハンドルポストを流用して固定している。

小径ヘッドランプ、薄型シート、オールブラックのショート型セミアップマフラーなどで太足フォルムに似合う無骨な外観を獲得。

フロントフォークのアウターカバーを加工し、ハスクバーナ用17インチ×4.25Jワイドホイールと70/100-17タイヤをセット。

※この記事は月刊モトチャンプ2025年8月号を基に加筆修正を行っています

【モトチャンプ編集部】