まずフットワークは、NCロードスターチューンの定番となる、RX-8の純正アームを用いて強化。ロール剛性を高め、高速コーナーでのスタビリティを向上させている。

このアームの流用チューンでは、リアのナックルアームもRX-8用に交換しているのがポイント。ほかのアームに比べると、取り付け難度は高いが、「サスペンションジオメトリーに有効に作用し、トラクションが確実に高まる」と、松野拓也代表はその機能に太鼓判を押す。

ブレーキはフロントをDC5インテグラの純正ブレンボで、リアはRX-8用の純正システムで強化。

サスはZEALベースのオリジナル。アームはRX-8の純正に交換することでリーズナブルに強化できる。フロントロアアームはキャンバー調整を可能にするオリジナルの偏芯ピロ仕様だ。

デモカーはリアのナックルアームもRX-8純正に交換済み。バックプレートを装備するリアのブレーキシステムがその証だ。アライメントはキャンバーが前後3.5°で、トーはフロントが±0mm、リアはINに0.5㎜となっている。

エンジン本体はカムのみ交換。吸排気の効率化とエピファンによる現車合わせセッティングで、8000rpmまでスムーズに回る。
エキマニとキャタライザーはHKSでチューン。排気系は高回転域での抜けを重視したセッティング。

エンジン性能を生かし切るためにチューニングされたミッションは、純正5速にボンゴ用のファイナルギア(4.77)を組み合わせたフルクロス仕様。

ちなみにミッションのギア比は、純正6速ミッションにRX-8のギアを組み合わせてクロス化させる方法もあるとのこと。さらに駆動系では、S2000の純正トルセンL.S.D.の流用も可能。

「デモカーは機械式ですが、快適性重視の人には、そちらもオススメ。もちろん出費も抑えられます」と松野代表は話す。

アルテックスのデモカーは比較的コストを抑えられる流用技の宝庫だ。

<SPEC>

■NCロードスター(中期型)

■エピファンECU 

■HKSエキマニ/メタルキャタライザー 

■ZEALアルテックスSPEC車高調+スイフトスプリング(F&R 12㎏/㎜)、RX-8用アーム、アルテックスオリジナルピロ 

■DC5インテグラ用ブレンボキャリパー+324mmローター(F)、 RX-8用リアブレーキシステム、IDI D700ブレーキパッド 

■ORC強化クラッチ/フライホイール

■CUSCO RS L.S.D. (2way)■ボンゴ用 ファイナルギア (4.77)

■ADVAN A052(245/40R17) 

■VOLK RACING CE28(17×9J inset45)

■ガレージベリー フロントバンパー、ボルテックス GTウイング 

■ブリッド ジータⅣ、タカタシートベルト


■カープロデュース アルテックス 

岡山県岡山市東区東平島1171-3 

TEL086-201-5021 

http://altex001.com/