アドベンチャースタイルのスクーターが人気を集める中、ホンダはEICMA 2026で、A1ライセンス(125ccクラス)に対応した新型「ADV125」を発表する。

そのデザインや力強い車体構成は、X-ADVやADV350を彷彿とさせる。しかし、このモデルは見た目だけではない。

最低地上高は165mmを確保し、ストロークの長いサスペンションとセミブロックタイヤを採用。街中の路面の凹凸や荒れた路面にも対応できる設計である。

シート高は780mmと低めに設定。ウインドスクリーンは5段階で調整可能で、75mmの調整幅を備える。

エンジンには、実績のある125cc水冷4ストローク単気筒「eSP+」エンジンを搭載。

  • 最高出力:12.5PS(9.2kW)
  • 最大トルク:11.7Nm
  • 燃費:47.6km/L(WMTCモード)
  • 燃料タンク容量:8.1L
  • 航続距離:約385km
  • 最高速度:97km/h(公称値)

さらに、アイドリングストップ機能「Start&Stop」と、任意でOFFにできるトラクションコントロール「HSTC」も装備する。

装備面も充実しており、Honda RoadSyncに対応した5インチカラーTFTディスプレイ、スマートキー、USB Type-C電源ソケットを採用する。

シート下にはフルフェイスヘルメットを収納できる29Lのラゲッジスペースを確保し、フロントにも2Lの収納スペースを備える。

純正アクセサリーとしては、40Lのスマートトップボックス、グリップヒーター、アラームなどが用意される。

ADV125は全4色のカラーバリエーションで展開される。