ラ・アンスポーツ製エアロで武装! 迫力の外観に秘めたサーキット仕様

スバルのスポーツモデルとして根強い人気を誇るインプレッサ WRX STI。今回紹介するのは、5ドアハッチバックのGRB型をベースに、サーキット走行を楽しむオーナーのマイカー。
ラ・アンスポーツ製エアロパーツを纏ったGRBインプレッサ WRX STI。スペックC用タービンの流用をはじめ、BC Racing製車高調やENDLESS製6ポットキャリパー、機械式L.S.D.など、走りを磨き上げるチューニングメニューに注目。

ホイールはENKEI製PF06で、タイヤサイズは前後とも265/35R18。ワイドなタイヤを収めながら、サーキットでの走行性能を追求した仕様となっている。

エンジン本体はノーマルを維持するものの、タービンにはスペックC用を流用。通常モデルのメタルベアリング式に対し、スペックC用は回転抵抗の少ないボールベアリング式を採用しているのが特徴だ。
最高出力の向上よりも過給レスポンスを重視した仕様で、純正部品を活用しながらエンジンの応答性を高めるチューニングとなっている。

吸気系はノーマルを維持し、排気系には市販マフラーを組み合わせる。
ENDLESS製6ポットキャリパーを投入! 40秒4を記録する実力派
足まわりにはBC Racing製車高調を装着。高めのバネレートを採用した硬派なセッティングで、サーキットでの走りに対応する。

中でも注目したいのがブレーキだ。フロントにはENDLESS製6POTキャリパーを装着し、強力な制動力とコントロール性を確保。18インチのENKEI製ホイールとのクリアランスはかなり狭く、その迫力ある組み合わせも見どころとなっている。

駆動系にはリアにCUSCO製機械式L.S.D.を組み込み、4WDならではのトラクション性能を活かす仕様。室内にはBRIDE製シートに加え、ダッシュボード貫通タイプの13点式ロールケージを備えるなど、安全面にも抜かりはない。
以前はスイフトスポーツに乗っていたというオーナー。GRBに乗り換えてからは、その圧倒的なパワーの違いを実感しているという。

日光サーキットでの過去ベストは40秒4を刻んでいて、マイカーのポテンシャルを見事に引き出している。
経年劣化によるパワーステアリングポンプの不調など、維持には苦労もあるというが、STI製ショートシフターやスペックC用タービンなど、純正系パーツを活用できるのも魅力。サーキットを楽しむための装備を着実に盛り込んだ、実戦的なGRBに仕上がっている。
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