カーライフ ロールス・ロイスが「黒」にこだわる理由。英国公爵やジョン・レノンが愛した漆黒のファントムとは【写真・7枚目】 1933年製ロールス・ロイス ファントム II コンチネンタル（94MY）のフロントビュー。 1933年製ロールス・ロイス ファントム II コンチネンタル（94MY）。大陸間を横断できる長距離ツアラーとして、最大限の快適性を持たせるべく作り込まれていた。 1933年製ロールス・ロイス ファントム II コンチネンタル。サミュエル・コックスヒル氏の車両“94MY”は、ガーニー・ナッティングにより匂い立つような美しいコーチワークを与えられていた。 グロスター公爵ヘンリー王子がオーダーした1960年製ロールス・ロイス ファントム V（5AT30）。 1960年製ロールス・ロイス ファントム V（5AT30）のフロントビュー。 1960年製ロールス・ロイス ファントム V（5AT30）のリヤビュー。 公爵の1960年製ロールス・ロイス ファントム V（5AT30）は、ツヤ消しのブラックと光沢ブラックという「2つの黒」を組み合わせたユニークな仕立てとなっていた。 ジョン・レノンが乗ったロールス・ロイス ファントムVがバッキンガム宮殿へ入ろうとしている。いまにも道路になだれ込みそうな人々の様子に、当時の人気のほどが伺える。1965年10月26日撮影。 (Photo by Daily Express/Archive Photos/Getty Images) ジョン・レノンは所有していたロールス・ロイス ファントム Vを、のちに鮮やかなイエローに塗り替えている。本車両は現在カナダのロイヤル ブリティッシュ コロンビア博物館が所蔵している。 この画像の記事を読む
