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  • 2018/09/15
  • MotorFan編集部

トヨタがFC技術を用いた車両でロサンゼルス市港湾局の新プロジェクトに参画

燃料電池トラックによる貨物輸送によって、大気汚染の影響が大きい地区での車両からの排出物質削減を図り、水素ステーションや港湾内での使用車両の変更などさまざまなインフラの整備も図る。

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トヨタの北米事業体であるToyota Motor North America,Inc.(TMMA)は、燃料電池技術の活用による貨物輸送のゼロ・エミッション化を目指したロサンゼルス市港湾局(POLA)のプロジェクトに参画することを発表した。

 TMMAは今年7月に大型商用トラックの実証実験をスタートさせているが、今回はシェル、トラックメーカーのケンワースと共同でカリフォルニア州大気資源局の補助金プログラム「ZANZEFF : Zero-and Near Zero-Emission Freight Facilities Project(貨物輸送施設における大気汚染物質削減プログラム)」の4,100万米ドルの補助金交付の候補として選出された。補助金が正式に承認されるとプロジェクト費用(約8,300万米ドル)のおよそ半分が助成される見込みだ。

 具体的なプロジェクトの内容は、改良型FC大型商用トラックを10台開発し、ロサンゼルス港から同市外のヒューニーメ港やカリフォルニア州内陸部への貨物輸送を行なうほか、大型水素ステーション2基の新設や港湾敷地内用として電動トラクターの導入、フォークリフトのゼロ・エミッション化などが予定されている。

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