ロングシート以外は外装を一切いじらないことで、ローダウンとワイドリムなのに何かが違う独特の雰囲気を生み出している。ボディラインをより美しく見せる効果も大きい。

“らしさ”を活かして技ありのローダウン!

一見するとロングシートを装着しただけのC125かと思って近づいてみると、なんだか様子がおかしい。駐車する姿勢が低く、フェンダーがホイールにまで被っている。

リヤショックはハーレー用のエアサスを装着し、センターキャリアに載せられた小さなコンプレサーで車高を調整しているのだ。

リヤのローダウンに合わせてフロントフォークも35mmショート加工、さらに15mm突き出して絶妙なバランスを実現した。ホイールは前3J、後3.5Jのワイドリムに組み替え、太めのハイグリップタイヤを装着している。バーエンドミラーも低さに貢献しているのだ。

ディテールチェック

エアサスを動かしているのは、センターキャリアに乗せているこの小さなコンプレッサーだけ。サブタンクがなくても素早く上下する。
エアサスはハーレー用を小加工で取り付けている。3.5Jの極太リムはスイングアームやリヤフェンダーも絶妙のクリアランス。
ディアブロカスタムワークスのクルムマフラーを装着。マフラーエンドが絞り込まれたコンチスタイルが雰囲気にマッチしている。

撮影したのはこのEVENT!

「奈良カブミーティングVol.15」
■日時:2023年11月5日(日)
■開催地:唐子・鑓遺跡史跡公園(奈良県)

こちらの車両は日本一参加者が集うカブイベント「奈良カブミーティング」で撮影されたもの。最新では2026年5月10日(日)開催(場所は同じ)された。詳細はこちらのSNS(奈良カブ)をチェック!


※こちらの記事はモトチャンプ2024年3月号に掲載されたものです。