新型車は現行のランクル250やレクサスGXとほぼ同じ形状とサイズに
三菱自動車は、「パジェロ」次期型のティザーイメージを公開、導入国ディーラーに発売時期を通達したことがわかった。
次世代型三菱パジェロは、地域によってはモンテロまたはショーグンとして販売される可能性もある「パジェロ」次期型だが、現在の情報によると、第3四半期に世界同時発表され、年内に最初の顧客への納車が開始される見込みとなっている。

最新情報によると、8月か9月にデビューする予定で、その後すぐに予約受付が開始、納車は12月頃から始まる可能性があるようだ。このスケジュールは、日本を含む世界市場で同時となりそうだ。

オーストラリアをはじめとするほとんどの市場ではパジェロの名称が維持される一方、英国での発売ではショーグンという名称が復活する可能性がある。また、米国市場への再参入は未確認だが、三菱自動車は最近モンテロの名称を再登録しており、可能性は依然として残っているといっていい。
次期型では、新型日産ナバラにも採用されているトライトンやL200ピックアップトラックと同じラダーフレームシャシーが使用される可能性が高い。このプラットフォームには、ノーマル、エコ、グラベル、スノー、マッド、サンド、ロックなど、複数の走行モードを選択できる新型四輪駆動システムが搭載されると予想されている。
三菱自動車は現在、世界販売台数が昨年7.5%減少するなど、必ずしも好調とは言えない状況にあるため、このモデルのためだけに新たなアーキテクチャを開発する費用を投資するのは現実的ではないと思われる。シャシーがトライトンと共通であれば、パジェロのエンジンも同じものになる可能性が高いはずだ。つまり、最高出力201hp、最大トルク470Nm(347lb-ft)を発揮する2.4リッターツインターボディーゼルエンジンが搭載されることになる。
ただし、海外メディアによると、オーストラリアの新車排出ガス規制(NEVS)に対応するため、ディーゼルエンジンのターボチャージャーを1基削減する可能性があるとのことだ。それでも、牽引能力はトライトンと同じ3,500kg(7,716lbs)のブレーキ付き牽引能力を維持すると予想されている。
ティザーイメージやスパイショットをみれば、新型パジェロは先代モデルとは明らかに異なるデザインであることがわかる。新型車は現行のトヨタ・ランドクルーザー250やレクサスGXとほぼ同じ形状とサイズになる見込みで、人気SUVであるアウトランダーの丸みを帯びた柔らかなデザインとは異なり、より角張ったアグレッシブなフォルムを採用するようだ。
リアセクションには、分割式のテールゲートが採用される可能性があり、T字型のLEDテールランプを装備。また、大型のフロントグリル、角張ったホイールアーチ、サイドステップ、ルーフレールなども特徴とし、一部モデルにはパノラミックガラスルーフが設定されるかもしれない。
日本市場でも、年内にデリバリーが開始されそうですが、トヨタ「ランドクルーザー」最大のライバルとなることは間違いないだろう。







