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お得に輸入中古車選ぶなら

Volvo XC40
BMW X1

中古車流通量が増えているX40

ボルボXC40のエクステリア
ボルボXC40のエクステリア

2018年1月のローンチエディションに続き、同年3月に日本で発売された「ボルボ XC40」は、全長4425mm、全幅1875mm、全高1660mmのCセグメントSUV。日本の道路や駐車場事情でも取り回ししやすく、一時期は1年待ちという納期の長期化もあったほどの人気を集めた。ボルボに新しい顧客を呼び込んだ立役者といえるだろう。

ボルボXC40のリヤビュー
ボルボXC40のリヤビュー

2026年7月現在の中古車流通量は、680〜700台前後で推移している。6月時点では640〜670台前後だったので、増加傾向にあるといえるかもしれない。中古車平均価格は330万円程度で1ヵ月では変わっていないが、若干だが選択肢は増えている。

XC40を300万〜350万円で狙うなら

スカンジナビアン・デザインのスタイリッシュなインテリア
スカンジナビアン・デザインのスタイリッシュなインテリア

XC40を300万〜350万円以下で狙うなら、前期型(2018〜2020年式)の「T4 AWD モメンタム」もしくは、前期最終型(2020~2021年式)の「T4 AWD インスクリプション」が狙い目だ。

前者は、2.0リッター4気筒ガソリンターボエンジン(純ガソリン車)を搭載した初期モデル。マイルドハイブリッド(B4など)に切り替わる前のモデルのため、価格の下落が進んでいて、乗り出し200万円台前半から程度の良い個体が狙える。

XC40のインテリア

ボルボらしく先進安全装備も全車標準であるのはもちろん、エントリー仕様の「モメンタム」でも装備は充実。北欧デザインを生かしたファブリック/T-Tecコンビシートや上質なインテリアが身上で、プレミアムSUVらしい雰囲気を享受できる。また、「T4 AWD」は190PS/300Nmを発揮し、高速道路では余裕のある加速性能を実現。AWDのため雨天や雪道でも安心感が高く、街乗りからロングドライブまで頼れる存在になる。

登場時の縦型センターディスプレイ
登場時の縦型センターディスプレイ

後者は、初年度登録から4〜6年が経過し、新車価格(当時約550万〜560万円)から半額近くまで値下がりしている。中でも2020〜2021年式は、車検による代替えや残価設定ローンの満了で市場への供給量も多く、カラーや走行距離などの条件を妥協せずに選べる黄金期といえる。

XC40の上位仕様「インスプリクション」もターゲット

ボルボXC40の外観

さらに、上位グレードの「インスプリクション」らしく装備も充実。上質なファインナッパレザーに加え、本物のスウェーデン製木目パネルの標準化、オレフォス社製クリスタルシフトノブの採用、シートヒーター&パワーシート、Harman Kardonプレミアムサウンドなどが用意されている。

ボルボXC40のエクステリア
ボルボXC40のエクステリア

そのほか、XC40は、後期型(2020〜2022年式)の「B4 モメンタム(AWDも含む)」も狙い目。パワートレインが2.0リッターガソリンターボ+48Vマイルドハイブリッド(B4)に進化し、アイドリングストップからの再始動や発進時のスムーズさ、静粛性が向上している。2021〜2022年式付近は、初回車検や延長保証の節目を迎えて手放された個体が市場のボリュームゾーンとなっていて選択肢も豊富だ。走行距離が少ない高年式を選択したい。

X1の予算300万〜350万円だと2代目が選択肢

2代目BMW X1
2代目BMW X1

「BMW X1」は、初代はエンジン縦置きのFRレイアウトがベースだったが、2代目からはFFがベースに変わっている。2026年7月下旬現在、予算300万〜350万円で狙うなら2代目が中心となる。なお、初代の流通量は100台を切っていて、中古車平均価格も60万〜70万円程度。今回のXC40との予算300万〜350万円では、状況がかなり異なるので除外する。

2代目X1の走行シーン
2代目X1の走行シーン

2015年10月に日本に上陸した2代目のボディサイズは、全長4455×全幅1820×全高1610mm。XC40と同様、CセグメントSUVである取り回しの良さを享受できる。

2026年7月下旬現在、2代目の中古車流通量は430〜460台程度で、中古車平均価格は220万〜230万円前後となっている。XC40よりも100万円程度安く、予算300万円でも十分に狙える。

BMWらしさを重視するのなら「Mスポーツ」が狙い目

2代目BMW X1のインテリア
2代目BMW X1のインテリア

BMWらしいスポーティムードを重視するのなら後期型(2020〜2022年式)の「xDrive 18d M Sport」。Mスポーツ専用のエクステリアやスポーツシート、サスペンション、18インチ(またはオプション19インチ)アルミホイールなどにより見た目も走りもスポーティだ。

パワートレインは、150PS/350Nmを発揮する2.0リッターディーゼルターボを搭載。軽油である利点はもちろん、高速を使ったロングドライブでもパワフルかつエコな走りを享受できる。4WD(xDrive)のため、降雪地帯やアウトドアでも安心だ。

人気のディーゼル車をターゲットにしたい

2019年10月にマイナーチェンジを実施
2019年10月にマイナーチェンジを実施
2代目BMW X1のセンターコンソールまわり
2代目BMW X1のセンターコンソールまわり

一方、上質感や乗り心地を重視するのなら後期型(2020〜2022年式)の「xDrive 18d xLine」を推奨したい。Mスポーツよりも中古相場は10万〜20万円ほど安く、高年式、低走行車を狙いやすい。

Mスポーツよりもサスペンションのセッティングが穏やかなので乗り心地はソフト。シルバーのアンダーガード風デザインやサテンアルミ仕上げのウインドウモールなどによりMスポーツとはひと味異なったプレミアムSUVらしい雰囲気が美点だ。レザー調シートや18インチアルミなど装備も充実していて、派手すぎないデザインを好む人にもぴったりだろう。

2019年10月にマイナーチェンジを実施した
2019年10月にマイナーチェンジを実施した

おすすめをディーゼルエンジン車としたが、EGR(排気ガス再循環装置)のトラブル、DPF(ディーゼル微粒子フィルター)の詰まりなどの注意点はある。しかし、信頼性は比較的高く、BMWディーラーまたは認証工場で整備記録があるなど、きちんと整備されている個体であれば、現時点ではそれほど神経質にならなくて良いだろう。

2代目BMW X1のフロントシート

ボルボXC40は、予算300万円からでも十分に狙えるが、350万円あると選択肢がさらに広がる。2代目BMW X1は、予算300万円でも選択肢が多く、後期型でほとんど走行していないような物件も豊富に揃っている。

なお、X1は2023年2月発売の3代目になると、予算350万円では現時点では手を出せない。250〜280台前後まで中古車流通量も増えつつあるが、平均価格は490万〜510万円程度でまだ高値安定状態となっている。

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