時代がやっと追いついた?早すぎた天才バイク、カワサキ・GPZ250Rを検証せよ!【写真・5枚目】 ▲車名脇のキャッチは「走ってみたい夢空間」。二輪カタログでしばしば用いられる体育会的“力み”とはだいぶかけ離れた“異次元”テイストは、どこか浮世離れした帰国子女のようでもある。 津田洋介:80’sスクーターを中心に往時のバイク文化にあまねく精通する「TDF」代表。 宮崎正行:CB750Fにずっと乗っています。グラトラを格安で手に入れました。気負いのまったくない原付みたいな250です。 ▲250ccは2気筒がベストウェイであることを理路整然と言い切るカタログ。ボディ各所に備わるパーツのチョイスも、手の込んだカットモデルを真ん中においてそれぞれしっかり説明。クソがつくくらい真面目で好感度高し。 ▲発売当時は良くも悪くもデザインバイクと思われてしまったが、カタログでは意外にもデザインへの言及は少ない。「プロダクトデザインは機能追求の結果」と言わんばかりだ。 ▲GPZシリーズの流れを汲みつつ、最新のマシンコンセプトと車体設計によってクォータークラスの指標となるマシンを目指していた。138kgの車体を最高出力43馬力のエンジンが引っ張った。車両価格は45万9000円。 ▲「シートを変えれば、1台で2台分の楽しさ!」を謳う、カスタムシート(4色/1万2500円)で全16通りのコーディネイトが可能に。前後シートと左右ニーグリップカバーの4点セットだった。別売りでアンダーカウルも存在。 この画像の記事を読む