
インプレッション第二弾はNDERCロードスターRF。
まずは座ってからのファーストインプレッション。「開口部が狭いロードスターでも乗り降りはラク。圧迫感なく、ラクな姿勢で座れます」と冨林テスター。
| NURMAN NUGRAIN×ND ROADSTER(ND5RC/ND5RE/NDERC/NDERE) | ||
| LFタイプ (R005/R006) | 着座位置 | 約15mmダウン |
| ハンドルセンター | ドア側へ約20mmオフセット | |
| FOタイプ (R005/R006) | 着座位置 | 約10mmダウン |
| ハンドルセンター | ドア側へ約20mmオフセット | |
では「僕が運転しやすい姿勢で座れて、乗り降りもしやすいようにつくってもらいました」というBRIDE営業推進部の高木勇輔さん(身長180㎝ 体重110㎏+α)に製品について伺う。

「NURMANはNDロードスターを使って開発を行った経緯があります。NDロードスターはシートを前に出したときに、ミッションケースに当たるのが気になるところ。しかし、シートを前に出しても干渉が出ない設計にしています。
また、ベルトバックルが隠れないように工夫。ヘッドレストはBRIDEのロゴがある部分の角度を起こしていて、シート自体の後方へのスライド量を確保。そのうえで、ヘルメットを被った状態でも十分なスペースを確保。日常も疲れにくい頭との位置関係を築きました」とのこと。
改めてNURMAN NUGRAINの要点をまとめると、ターゲットはBRIDEの既存ラインアップがサイズ的に合わない人、ワイド設定がない車種のユーザー、既存のBRIDEシートからの買い替えを検討中の人。
応えたいニーズとしては、①通常サイズでは狭いが、ワイドタイプでは大き過ぎる、②サーキットは頻繁に走らないが、フルバケットが欲しい、③ネオクラシック世代の車種、④ロードスターやS660などの2シーターへの対応となる。
395mm幅の通常シートレールで取り付け可能、バックレストの延長により180㎝前後の身長に対応、腿部分のサポートを低くして乗降性を高めているのが特徴で、シェル単体で腰まわりの幅はZETAⅣの365mmに対して385mmとなっている。ちなみに、シェルはカーボンのみのラインアップ。
グロメットレス化により、腰まわりのスペースをさらに確保。ホールド性は腰と肩で稼ぐ。腰まわりは少しだけ膨らみを持たせて、腰のホールドはとくに高めている。バックレストの角度はZETAⅣの98°に対して106°と寝ていて、体圧を分散できるのと、アイポイント、ヘッドポイントを下げられること、胸や腹の前に広い空間がつくれるのがウリ。

今回、レーシングハーネスは使用せず、あえて3点式の純正シートベルトでコースイン。
「寝ているシートバックはドライビングポジションが取りやすく、ワインディングや街乗りがメインで、ときどきミニサーキットという人にはすごく合っていると思います。

剛性感はバッチリ! ホールド感もしっかりあります。街乗りがメインと聞いていましたが、そんなことはなく、十分サーキット走行も不安なく楽しめます。
また、NUGRAINは表皮の質感がサラッとしていて、座り心地がよくて、快適なのと、ルックスも含めて質感の高さを感じます」と冨林テスター。

試乗車のサスやL.S.D.のセッティングがお気に入りだったようで、「楽しい」を連発しながら周回を重ねていた。
NURMAN NUGRAINは剛性皮革の質感も特徴だが、標準表皮のNURMANも追っての発売となる。
NURMAN NUGRAINのFL5シビックタイプR/NDERCロードスターRF/JW5 S660/ZN8GR86冨林勇佑インプレッション映像版はYouTube REVSPEED Channelで公開中!
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