
インプレッション第三弾はJW5 S660。
まずは座ってからのファーストインプレッション。
「僕の身長は173cmくらいですが、めちゃめちゃレーシーです。レーシーというのは、快適感が損なわれずに、最適なドライビングポジションを取ることができるという意味です。
ステアリングを握ったときに脇も締まって操作しやすい。全体に窮屈感がなく、脚もペダルが踏みやすい。自然体で座れます」とのこと。
| NURMAN NUGRAIN×JW5 S660 | |||
| LFタイプ (H051/H052) | 着座位置 | 約30mmダウン | 装着できるが ドアとショルダーの干渉が大きいため 非推奨 |
| ハンドルセンター | 約±0mm | ||
| ※LGタイプはモータースポーツ向け仕様 | |||
では「僕が運転しやすい姿勢で座れて、乗り降りもしやすいようにつくってもらいました」というBRIDE営業推進部の高木勇輔さん(身長180㎝ 体重110㎏+α)に製品について伺う。

「肩の部分はちょっと干渉が出るのでBRIDEの規定としては非推奨です。ヘッドレストの後ろにある純正スピーカーにも少し干渉します。シートを前方に大幅にスライドでき、ヘッドまわりが小振りになっているので、後方に下げた状態でも、ZETAⅣよりは干渉が少ない。
私が乗っても、頭上は指4本ぐらいのクリアランスがあり、ヘルメットを被っていても快適です。また、ヘッドポイントも下がります。上半身の前方スペースも広く確保できていて、適正なドライビングポジションが得られます」と高木さん。
改めてNURMAN NUGRAINの要点をまとめると、ターゲットはBRIDEの既存ラインアップがサイズ的に合わない人、ワイド設定がない車種のユーザー、既存のBRIDEシートからの買い替えを検討中の人。
応えたいニーズとしては、①通常サイズでは狭いが、ワイドタイプでは大き過ぎる、②サーキットは頻繁に走らないが、フルバケットが欲しい、③ネオクラシック世代の車種、④ロードスターやS660などの2シーターへの対応となる。
395mm幅の通常シートレールで取り付け可能、バックレストの延長により180㎝前後の身長に対応、腿部分のサポートを低くして乗降性を高めているのが特徴で、シェル単体で腰まわりの幅はZETAⅣの365mmに対して385mmとなっている。ちなみに、シェルはカーボンのみのラインアップ。
グロメットレス化により、腰まわりのスペースをさらに確保。ホールド性は腰と肩で稼ぐ。腰まわりは少しだけ膨らみを持たせて、腰のホールドはとくに高めている。バックレストの角度はZETAⅣの98°に対して106°と寝ていて、体圧を分散できるのと、アイポイント、ヘッドポイントを下げられること、胸や腹の前に広い空間がつくれるのがウリ。

S660初体験の冨林テスター。レーシングハーネスは使用せず、あえて3点式の純正シートベルトでコースイン。

「超軽快でめちゃめちゃ楽しい」と、まずはS660評。
NURMAN NUGRAINについては「寝ているシートバックはドライビングポジションが取りやすく、ワインディングや街乗りがメインで、ときどきミニサーキットという人にはすごく合っていると思います」とのこと。

「シートの剛性感によって、S660のよさをより感じ取ることができる。
また、NUGRAINは表皮の質感がサラッとしていて、座り心地がよくて、快適なのと、ルックスも含めて質感の高さを感じます」と続けた。
NURMAN NUGRAINは剛性皮革の質感も特徴だが、標準表皮のNURMANも追っての発売となる。
NURMAN NUGRAINのFL5シビックタイプR/NDERCロードスターRF/JW5 S660/ZN8GR86冨林勇佑インプレッション映像版はYouTube REVSPEED Channelで公開中!
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