カーライフ メルセデス・ベンツのスリーポインテッドスターにまつわるトリビア。実は「フォーポインテッドスター」もある?【写真・5枚目】 高級車の象徴として君臨し続けてきたスリーポインテッドスター。エルメスの“H”やAppleのリンゴマークに負けず劣らず、世界中に高い認知度を誇っている。 ドイツのシュトゥットガルト駅に掲げられているスリーポインテッドスター。庁舎の改装のため、2021年3月に一旦メルセデスミュージアムへ移送された。 ドイツのシュトゥットガルト駅に掲げられているスリーポインテッドスター。庁舎の改装のため、2021年3月には一旦メルセデスミュージアムへ移送されている。 1926年、ダイムラーとベンツの合併により、「星」と「月桂冠」というそれぞれのシンボルが融合したシンボルが誕生。今もこのエンブレムを愛するファンは多い。 1926年、DMGとベンツ&シーが合併。その際のポスターには、それぞれのシンボルである「星」と「月桂冠」が描かれている。 左上が1909年にDMGが商標登録した「星」で、右上が同年にベンツがやはり商標登録した「月桂冠」。この2つがメルセデス・ベンツのシンボルの原点といえる。一番下が、DMGが1921年に商標登録申請した意匠。 1916年に登録されたメルセデスのロゴ。リングの中に4個のスターが描かれている。 1909年にベンツ&シー社が登録した、月桂冠+「BENZ」の文字によるシンボルマーク。 DMGとベンツ&シーの合併で生まれた「星+月桂冠」のシンボルマーク。1924年に描かれたデザイン案と思われるスケッチ。 高級車の象徴として君臨し続けてきたスリーポインテッドスター。エルメスの“H”やAppleのリンゴマークに負けず劣らず、世界中に高い認知度を誇っている。 高級車の象徴として君臨し続けてきたスリーポインテッドスター。エルメスの“H”やAppleのリンゴマークに負けず劣らず、世界中に高い認知度を誇っている。 この画像の記事を読む