【スクープ!】新型アウディ A4のコクピットは大型ディスプレイを2基配置か?

【スクープ!】次期型「アウディ RS 4 アバント」はダウンサイジングエンジン+PHVで2024年にデビュー?

ドイツの公道において、RS 6を随伴車に精力的なテストを続ける次期型「アウディ RS 4 アバント」。
ドイツの公道において、RS 6を随伴車に精力的なテストを続ける次期型「アウディ RS 4 アバント」。
メルセデス・ベンツが新型Cクラス エステートを発表し、BMWが3シリーズ ツーリングをフェイスリフトするなか、アウディは次世代「A4 アバント」の開発を着々と進めている。今回、A4 アバントのハイパフォーマンス仕様「RS 4 アバント」が、RS 6と共にテストしている様子が撮影された。

Audi RS 4 Avant

電動化を示す「PHEV」のステッカー

厳重なカモフラージュ偽装が施され、テストを行う「アウディ RS 4 アバント」。リヤウインドウにはグリーンの「PHEV」ステッカー。
今回撮影されたプロトタイプのリヤウインドウ左上端には、このプロトタイプが電動化モデルであることを示す「PHEV」のステッカーが貼られていた。

グリルのフォーシルバーリングスを隠し、ボディ全体に厳重なカモフラージュが施されたRS 4 アバントは、ドイツの公道でRS 6と共にキャッチされた。デュアルエグゾーストを装備し、リヤウインドシールドには、グリーンの「PHEV」ステッカーが貼られており、このことからも次期RS 4が電動モデルとなることが分かる。

RS 4の初期テストプトタイプである可能性が高いが、ボディに関してはフェンダーの張り出しがなく、ブレーキサイズもアウディのスポーツモデルにしては小さい。それでも随伴車がRS 6であるという事実は大きく、このモデルが「RS」系列のテスト車両であることを指し示している。

ベースとなるエンジンはダウンサイズ化か

厳重なカモフラージュ偽装が施され、テストを行う「アウディ RS 4 アバント」。
現行のRS 4は、パワフルな2.9リッターV型6気筒ツインターボを搭載。ハイブリッド化される次期型は、内燃機関がダウンサイズ化される可能性が高い。

4年前の段階でアウディは、次世代RS 4がハイブリッドパワートレインを搭載することを公式に認めている。ただ、「次世代パフォーマンスワゴンがPHEVになる」と明かしただけで、さらなる詳細にアウディは踏み込んでいない。

ベースとなる内燃機関が2.9リッターV型6気筒ツインターボになる可能性は、残念ながら非常に低い。おそらくはメルセデスAMG C63と同様に、ダウンサイジング化された直列4気筒エンジンに電動モーターが組み合わせられるはずだ。

大型ディスプレイを2基備えたコクピット

次期型「アウディ RS 4 アバント」のインテリア。
デビューまで時間があるため、まだテスト車然としたコクピット。2基の大型ディスプレイを備え、シフトノブは小型化されている。

今回、走行中に撮影された車両とは別に、次期A4のインテリア撮影に成功した。開発段階ではあるが、現在トレンドとなっている、ワイドなデジタルインストルメントパネルと、大型のタブレット型インフォテインメントをレイアウトしている。このまとまりのなさはテスト車両ゆえで、最終的に大型ディスプレイはより自然にレイアウトされるはずだ。

中央のベンチレーション吹き出し口上に、スイッチ類が隠れている可能性があるが、このクルマの機能のほとんどはタッチスクリーンに組み込まれている。ディスプレイ下部には、クライメートコントロール用ショートカットを配置。さらに大型シフトレバーを廃止し、よりコンパクトなロッカースイッチに変更した。その右側にはふたつカップホルダーがあるが、テスト用機材に占領されている。

Q4 E-Tronから流用したと思われるタッチセンサー付きステアリングホイールには、シフトパドルを装備。プラスチックの一部がかなり安っぽく見えるが、これはプロトタイプだからだろう。

次期A4は2023年に発表される見込みで、パフォーマンス仕様の「S4」と「RS 4」は、少し遅れて2024年に投入される。その先には「Q6 E-Tron」とポルシェ マカンでデビューする専用電動プラットフォーム「PPE」をベースに、フル電動化された「RS 4」的なモデルがデビューする可能性もある。

2002年に初代がデビュー後、4世代にわたって進化を続けてきたアウディ RS 6シリーズ。

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