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Lotus Emira
新エリアにロータス・スタンドを設営
ロータスは2023年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにおいて、過去最大のブースを展開する。数万人の来場者が見込まれる自動車の祭典において、様々なアトラクションを企画。当日、ロータス・ブースの様子は、ロータスの様々な公式SNS(Facebook、Instagram、YouTube、TikTok、Twitter、Pinterest、LinkedIn)で配信される予定だ。
2023年のグッドウッドにおいて、ロータス・スタンドはヒルクライムのスタート地点に近い、新しいロケーションに設置される。今回、ロータス創業75周年を記念し、過去の名車と現行モデルによるパレードラン「ロータス・モーメント(Lotus Moment)」も計画されており、ロータス・スタンドは絶好の観覧エリアとなりそうだ。
7月15日には、F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンがヒルクライムコースでエヴァイヤをドライブ。米国で大人気のモータリング・ポッドキャスト『The Smoking Tire』のライブ収録が、ロータス・スタンドで行われる予定も。ロータスのチーフコマーシャル・オフィサーを務めるマイク・ジョンストンは、2023年のグッドウッドについて次のように説明する。
「75周年を迎える2023年、ロータスはグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにおいて素晴らしいラインアップを揃えることになりました。多くのカーエンスージアストにとって、ロータスの現行モデルを心ゆくまで堪能し、知識豊富なエキスパートから、ロータスの最新テクノロジーについて学ぶことができる素晴らしい機会になります」
エレトレのデモンストレーションを実施
今回、ロータス・スタンドの主役となるのが、グッドウッドにおいて欧州のファンにお披露目されるロータス初のフル電動SUV「エレトレ」だ。ユニークなエクステリアデザイン、最新電動パワートレイン、先進のコネクティビティを備えたインテリアなどをじっくりと堪能することができる。
ロータス・カスタマー・エクスペリエンスチームは、グッドウッドの開催期間中の1日2回、ロータス・スタンドにおいて、エレトレのアクティブ・エアロダイナミクスや、英国のオーディオメーカー「KEF」と共同開発された23スピーカー・オーディオシステムのデモンストレーションを実施する。
また、エミーラの新バリエーションとして、AMG製2.0リッター直列4気筒ターボエンジン搭載モデルも初公開。直4搭載型エミーラのデリバリーは2023年後半からスタートする予定だ。