ラミレス選手が体感!「移ごこち」空間は、衝撃の透明ディスプレイ!
“世界一の「移ごこち」デザインカンパニー”をテーマに掲げるパナソニック オートモーティブシステムズ(以下、PAS)では、クルマを単なる移動手段ではなく、移動空間の価値を高める存在として様々なテーマに沿ったコンセプトカーを製作し体験型のブースを展開していた。
多彩なライフスタイルやシーンに合わせて製作された「WELL Cabin(ウエル キャビン)」シリーズが全6台展示されているが、なかでも衝撃的なのがトヨタ・アルファードをベースに製作された「WELL Cabin Luxe(ウエル キャビン エグゼ)」。後部座席に55インチの大画面ディスプレイを設置しているのだが、なんと切り替えスイッチでディスプレイが半透明に変化するというギミックを搭載。移動中、長時間ディスプレイを注視しているとクルマ酔いしてしまうという人もいると考え、前方視界を広げることで開放的にするという考えから製作されたそう。他にも様々な方向から音が聞こえてくるマルチチャンネルスピーカーや、音に合わせて点灯色が切り替わる天井の照明テクノロジー、さらには車内をアロマで包み込むなど、パナソニックの家電技術を注ぎこむことで、最高の「移ごこち」空間を作り出している。
そんな「WELL Cabin Luxe」による送迎体感を、アイスホッケーチーム・横浜グリッツがVIP観戦体験として昨年実施しており、自宅までの送迎、横浜アリーナでの試合観戦がパッケージングされ、移動中は後席の大画面ディスプレイで横浜グリッツの映像を見て気分を高めるなど、ファンにとっては最高の時間を過ごせるプランが用意された。そんな体験プランの縁もあり、今回の東京オートサロン2025では、横浜グリッツの共同代表を務めるラミちゃんこと、アレックス・ラミレス氏もブースに登場し、実際に「WELL Cabin Luxe」を体感して、その魅力を味わっていた。
他にも美容/リフレッシュチャージをコンセプトにしたマルチパーパスルーム「WELL Cabin OFFMO(ウエル キャビン オフモ)」など、様々なデモカーを展示し、実際に体感できるようになっている。ぜひともPASブースで最高の「移ごこち」空間を体感しよう。
PHOTO:川井晴稀
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]