丸目と角目、レトロな顔変キットが遂に買える！アルパインスタイルの「キャルズモーター」にサンディ＆ルイスが追加【TAS2025】中ホール5

公開日 2025/01/13
イベント
著者 stylewagon

2025年1月10日（金）〜12日（日）の3日間、千葉県の幕張メッセで開催された【東京オートサロン2025】。「年に一度のカスタムカーの祭典」と言われるビッグイベントで注目された、最新デモカーや気になるアイテムをどこよりも早くご紹介します！

合計枚数16枚
すべての画像を見る

新作のスペーシア、そしてタフトも対象

アルパインニューズが企画・開発・販売を行っているカスタマイズカーシリーズ「キャルズモーター」。カリフォルニアの青い海と青い空が似合うスタイルを、ベースカーの特徴を巧みに活かしながら再現できるとして、登場以来大きな話題を集めている。

これまでハイエースなどで展開していたそれらカスタマイズカーは、世界観の維持などを目的に車両込みのコンプリートのみで対応していたが、構成パーツだけのボディキット販売を望む声が予想を越えて多いことや、ベースとなる一部車両が様々な理由で入手が難しい状況が続いていることから、今回“ボディキットライン”と銘打ち、パーツだけの販売を行うこと決定し、オートサロン会場で先行受注が行われた。

対象はコンプリートカーでも扱われているジムニー／同シエラをベースとした既存の「ベアス」「ベアスプラス」に加え、オートサロン会場で披露された最新作、スペーシアベースの「サンディ」とタフトベースの「ルイス」を含めた合計4車種。

新作は両車ともに、バンパーやグリルにメッキをあしらったキャルズモーターらしい煌びやかでポップな仕様。印象を大きく左右するヘッドライトを、丸目と角目の2種類から選べるほか、リアバンパーやテールレンズにメッキガーニッシュ、立体エンブレムを用意。それらを1つのセットパッケージとして販売するのが、今回のボディキットラインだ。

専用オプションも充実しており、デニムやコーディロイを使ったカジュアル系シートカバーやフロアマット、ボディのアクセントとなるピンストライプのほか、キャルルックにぴったりなホイールと、複数用意されている。

気になるキットの販売は、全国7店舗で展開中のアルパインスタイル各店が中心。今後特約店など、取り扱い店舗の拡大も計画しているとのことだ。