話題のアクション機能も搭載!「ヴァレンティジャパン」の新作LEDランプキットがどれも魅力的【TAS2025】中ホール4

2025年1月10日(金)〜12日(日)の3日間、千葉県の幕張メッセで開催された【東京オートサロン2025】。「年に一度のカスタムカーの祭典」と言われるビッグイベントで注目された、最新デモカーや気になるアイテムをどこよりも早くご紹介します!

ハイエースや80ハリアーほか、人気車の新作フルLEDランプキット続々!!

発売間近の新製品や参考出品等を多数持ち込み、毎年多くのギャラリーで賑わうヴァレンティブースは、今年も大盛況でした!!ジュエルLEDテールランプシリーズを筆頭に、数多く出品されていたので、それをザッと紹介すると……。

まずLEDテール。モデル末期といわれる現在でも根強い人気を誇る、200系ハイエース用として「Ω(オメガ)」と「λ(ラムダ)」の2種類が同時発表! 縦にスッと流れるサーベルの様なライトバーがあしらわれたフルLEDモデルで、「Ω」はライトバーが1本、「λ」は2本で構成。既存モデルとあわせ、ハイエース用は現在全5種類のラインアップに。

続けて紹介するのは80系ハリアー。80用はすでに1タイプ展開されているが、新作は既存作を意識しつつライトバーを上付きから下付き仕様に変更。トヨタTマークを境に左右連動する一体感のあるデザインとなっている。

そしてデリカD:5用。待望の登場となったD:5用は、リアガーニッシュごと交換する、左右がつながって横一文字に点灯する純正交換型。<<<と続くライトバーが特徴。点灯範囲がイッキに広がるため、違いは歴然だ。

そしてジープ・ラングラー用。ヴァレンティは外車用テールも積極的に手掛けていることで知られているが、その最新作が、昨今大人気となっているラングラー。先のハイエース用テール「Ω「λ」を彷彿とさせる、縦ライトバーが3本入っている。参考出品という形であったものの、近い将来正式に発売されるはず。

ちなみに以上紹介したテールレンズには、施錠・解錠にあわせ光が踊る(動く)オープニング・エンディングアクション機能(OEA)のほか、シーケンシャルウインカーが標準装備となっている。そのほかにも新作目白押しで、VNレヴォーグ用のハイマウントランプが発表。絶賛発売中のLEDテールランプとあわせれば、リアビューをさらに強固にカスタムできるようになる。

ハイエース用ヘッドライトは、昨年のオートサロン会場でお披露目されたものの、正式商品版がお披露目。コの字型ライトバーの内側に3連プロジェクターを搭載した先進モデルで、ウインカーと連動したコーナリングランプ機能を搭載。年式により装備されるスマートエントリー車であれば、ステアリングの舵角に連動させることが可能と、機能性の高さも見過ごせない。

PHOTO:本間章悟 TEXT:杉山雄二

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