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アゲトラカスタムの人気ブランドから強くアクティブな“タフ”登場!!
仕事に趣味にとアクティブに使える、イバリ度満点なリフトアップカスタムを含めた、四駆カスタム全般を得意とするカースタイル。Kトラックをベースとした、昨今人気を博す“アゲトラ”ブームに火をつけたブランドとしても知られているが、以前から温め続けていたアゲトラの進化バージョンといえる、スーパーキャリィベースのギアタフが初お披露目され注目を集めた。
スーパーキャリィといいうベースカーの形状・構造を入念に検討しつつ、魅せる、使えるを史上最高レベルまで引き上げたという、文字通りのタフ仕様。
まず目に付く貫録のフロントマスクは、フロントバンパー、バンパーガード、ウインチ、アンダーガードで構成。バンパーはGショック風ともいえるゴツさを表現し、大人のオモチャ感を演出。ウインチを取り囲む極太のガードは、スチールを使って開発と素材にもこだわっている。
ハイゼットのアゲトラカスタムで人気を博すパーツもふんだんに取り入れているものの、新作のタフにあわせ適時アップデート。
たとえばリアフェンダーをスチール製としたほか、荷台カバーが装着できるよう、ラックボックスタワーバーと呼ぶ、ハイゼットでも人気の、キャビン直後に設けたラックを浮くように設計と似て非なる独自路線となっている。
そして見過ごせないのがボディカラー。デモカーは、前方部をアルミヘアライン風のラッピングで、後方部を艶ありとなしを使い分けたブラック塗装で仕上げるなど、色の面からも“強さ”を主張する。
ちなみに車高は2インチアップ。BBSのアルミも目を引くが注目はタイヤ。165/60の太いサイズを履くため、フロントフェンダー内の干渉をかわすため、カバーをオリジナルタイプに変更しているそう!





PHOTO:本間章悟 TEXT:杉山雄二