ステッカーボムが映えるインテリアにも注目!
とにかく低コストで作りたかったというE52ぶんこさん。エアサスの取り付けをショップにお願いし、バンパー加工を知り合いに頼んだ以外は塗装も取り付けも溶接も、全て自分で行っている。それもそのはず、出身は工業系の学校で、16歳の頃からバイクイジりに傾倒。その頃からオールペンなどは自作でこなしていたという。
「だいたいはネットでやり方を調べて挑戦しましたが、結局はいろいろとやってみて、失敗しての繰り返しですね」。
とはいえ、その完成度はハイパフォーマンス。US仕様をコンセプトに、誰とも違うスタイルを作りあげている。まずフロントバンパーは純正のXGグレードをベースにスムージングを施す。加えて、リアのエアロはオーテック。愛車はハイウェイスターのため本来は付かないのだが、ここは自作加工で移植。ホイールはボディと同じホワイト系でありながら敢えてクリームっぽい色でまとめることで、違いを生んでいる。ファミリーカーでありながら、人とは被らないこの仕様。見事です。










SPECIFICATIONS
WHEEL●ハイペリオン・CVS1.5(20×9.5J+33) TIRE●グリーンランダー(245/30) EXTERIOR●F=純正XGバンパー ナンバースムージング、R=オーテック、ゲートスポイラー=AMS、ドアミラーカバー=インパル、ダミーインタークーラー INTERIOR●ステアリング=アベニューパフォーマンス TUNING●エアサス=ACC、マフラー=ワンオフ、ブレーキローター=プロジェクトミュー 他
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STYLE WAGON(スタイルワゴン) 2025年7月号 No.355より
