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韓国でのバッテリーセパレータフィルム“セティーラ”の生産能力を増強させてEV普及に対応する 東レ、バッテリーセパレーターフィルムの生産能力増強を発表

  • 2017/10/21
  • Motor Fan illustrated編集部
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リチウムイオン電池向けバッテリーセパレータフィルム、セティーラ。(PHOTO:東レ)

東レ株式会社はこのたび、Toray Battery Separator Film Korea Limited(本社:韓国以下「TBSK」)が製造するリチウムイオン二次電池用バッテリーセパレータフィルム“セティーラ”の生産能力増強を決定した。投資額は約2000億ウォンで、今回の増強により、TBSKにおけるバッテリーセパレータフィルム(以下「BSF」)の年産能力を約50%増強する。
同時に、Toray BSF Coating Korea Limited(本社:韓国以下「TBCK」)では、BSF用のコーティング設備の増設を決定し、約1500億ウォンを投じてTBCKのコーティング能力を約400%増強すると発表した。
(以下プレスリリースより)

“セティーラ”は、高機能・高信頼性を有したバッテリーセパレータフィルム(BSF)で、携帯型電子機器や電気自動車等で普及しているリチウムイオン二次電池(以下「LiB」)用のセパレータとして幅広く使用されている。BSFの世界需要は、民生用途の堅調な拡大に加え、世界的な電気自動車の普及により車載用途の急速な拡大が見込まれる。

また、車載用LiBは、航続距離延長のニーズから、高容量化が進む一方、コストダウンと高い安全性が求められており、LiBを構成する主要な部材であるBSFに対しても、耐熱性や易接着性など、さまざまな機能が求められている。こうしたニーズに対して、東レはBSFにコーティング加工を施した製品をラインアップしており、車載用途の多くがコーティング品となることから、車載用途の増加にともない、今回、コーティング設備の増強も決定した。

東レは、2020年近傍のBSFの生産能力について、1200億円規模の投資を行ない、2017年度比3倍増、合わせてコーティング能力の増強を行なう構想を描いている。今回のTBSKの生産設備能力増強、TBCKのコーティング能力増強は、その第1弾となるものだ。
東レは、急拡大する需要を確実に取り込み、シェア拡大を図るとともに、世界シェアナンバーワンのBSFメーカーを目指す。

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