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  • 2018/05/31
  • G-WORKS編集部

ワイヤータックってなに? スカイラインDR30・通称鉄仮面のエンジンルームをお見せします

アメリカで2007年ころから流行ったワイヤータック

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写真はFJ20ターボ搭載の、スカイラインDR30通称鉄仮面のエンジンルーム。ノーマルのエンジンルームを見たことのある人にとって、この「ワイヤー類のなさ」は驚愕もの!!このすっきりした感じはとても同じクルマとは思えない。もちろん好みもあるけれどもね! 配線/配管類をマニホールドの下に隠したり、フェンダー内に入れたりして処理をしている。こちらの車輌はチューンドマシンでGT-Rサイズインタークーラー(黒塗装)や、ワンオフのインマニ/サージタンクなどを装着している
カスタムの世界ではさまざまな試みが行われているけど、アメリカのカーショーの世界でシビックを中心に広まり流行したワイヤータックについて紹介しよう。エンジンルームを”見せる”この演出は見る者をうっとりとさせるものに……。

オーナーの好みでエンジンルーム(外装は赤黒のままとか)だけを黒く塗ったり、グレーにしたりという人も。どうしても出さないといけないエアコンのホースやオイルクーラーの配管等は、カバーを被して外から目立たなくしたり、黒のフィッティングを使ったりするが、全て黒だと逆に目立ってしまうこともあるので、シルバーのフィッティングを上手く組み合わせてバランスさせたりする。

 月刊G-ワークスではさまざまなチューニング車輌を紹介しているけど、エンジンだけでなく見た目にこだわって製作するクルマももちろん多い。そのなかには外観だけでなく室内も作り込んだりするクルマもある。

 そして、こだわりの人にとって「エンジンルームの美観」もとても大事なのだ。

 90年代頃の日本のチューニングでは6個並んだスロットル・ファンネルやBIGタービン、ワンオフのサージタンクなどパーツでときめかせていたけど、エンジンルーム全体に目を向け、見た目で邪魔な配線類を極力隠して、エンジン本体・スロットル周り&マニホールド、タコ足など機能部品の中心的なものを際立たせる「ワイヤータック」が登場。ヨーロッパでは昔から行われていたなどの情報もあるが、流行したのはアメリカのシビックあたりからで、そこから日本でのチューニング車輌でも見かけるようになった。

 その作りは美しく、ごちゃつき感がまるでないためすっきりとしつつ主張する部分が大きく目立つものだから迫力も倍増! 言葉では簡単だけど、このように製作するのはとても難しい。時間も掛かる。G-ワークスでは製作しているショップも紹介しているので、やってみたい方は是非読んでみて下さい♪

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