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日本のナンバープレートが欧州サイズになるとどうなるか

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日本のナンバープレートを、欧州規格の寸法にあてはめてみた。果たしてどんな雰囲気になるか。

日本のナンバープレートは、欧州のそれに比べて幅が狭くて高さがかさむ。数値としては日本の330×165mmに対して欧州が520×110mm、面積は意外や欧州のほうが広かった。日本車だとそれが備わることを前提として設計されているので問題ないのだが、輸入車だと少々おかしな付き方になってしまうことも少なくない。

ということで、欧州規格寸法にするとどうなるのかを検討してみた。

文字類の大きさは同じ。配置を変えただけという状態である。リヤ装着を想定して封緘も模擬してみた。

 案外きれいに収まるものである。むしろ地名と分類番号の左右にスペースが稼げるだけに、さらなる文字数/ケタ数が期待できそうなくらいだ。もしかすると封緘の位置で文字の置き方がおかしくなるかな——と心配したがご覧のように杞憂に終わった。非常に自然な出来である。

 となると、実際にクルマに付けるとどうなるのかが気になってくる。

新型トヨタ・スープラ。先般の記事で日本仕様ナンバープレートの検討を進めたが、これならナイスである。
BMW Z4だとこんな感じ。スープラとはずいぶん印象が違うフェイスである。
新型BMW 3シリーズ。バンパー内に収まっているのが気持ちいい。
ポルシェ911。ノーズが薄いクルマに日本のナンバープレートを装着すると出っ歯みたいに見えてしまうことがあるのだが、これならそうはならなそう。
というわけでもっと薄いクルマ。フェラーリ488GTB。ロワグリルの開口部も生かされているイメージ。
新型メルセデス・ベンツAクラス。このデザインだと通常の日本規格でもあまり違和感がないかもしれない。
マツダ3。先代はグリル内に収める格好だったが、新型はもっと低いところに備わるようだ。日本規格では果たしてどうなるか。
マツダ・ロードスター。日本規格でもちゃんと収まっているが、欧州規格寸法だとずいぶん印象が変わる。
アルファロメオ・ジュリア。オフセットしているだけに欧州規格寸法だと収まりがすばらしく、実益が大きい例。
実益大のもう一例。ルノー・メガーヌR.S.。フランス車はいちばん下にナンバーをつけることが多く、日本規格寸法だと路面をガリガリ引っかく位置となってしまう。これならOK。

 どのクルマも、日本のナンバープレートのはずなのに全然イメージが違う。

 じつは、ずいぶん昔にこの寸法と位置で自作したことがある。ぴったりフロントバンパーに収まり、出っ歯みたいな印象が払拭できたのが非常によろしかった。日本のナンバープレートに収められている文字類は好きなので、その意味では世界で最高の標識だったのだ。問題がないのならこの規格でも取得できるように法制が変わってくれないだろうか。

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