2026年2月の普通(軽)自動車販売台数トップ10

| 順位 | 種別 | メーカー・モデル | 販売台数 | 前年比 |
| 1位 | 軽自動車 | ホンダ・N-BOX | 18,507台 | 98.3% |
| 2位 | 軽自動車 | スズキ・スペーシア | 14,441台 | 91.9% |
| 3位 | 軽自動車 | ダイハツ・ムーヴ | 11,400台 | 139.4% |
| 4位 | 普通自動車 | トヨタ・ヤリス | 11,280台 | 74% |
| 5位 | 軽自動車 | ダイハツ・タント | 11,221台 | 90.5% |
| 6位 | 普通自動車 | トヨタ・シエンタ | 9,770台 | 92.7% |
| 7位 | 普通自動車 | トヨタ・カローラ | 9,699台 | 68% |
| 8位 | 軽自動車 | 日産・ルークス | 9,523台 | 135.1% |
| 9位 | 普通自動車 | トヨタ・ライズ | 8,726台 | 109.1% |
| 10位 | 普通自動車 | ホンダ・フリード | 8,420台 | 95.5% |
N-BOXが首位を維持、軽自動車市場を牽引
首位となったホンダ・N-BOXは18,507台を販売し、軽自動車市場で高い人気を維持している。広い室内空間と使い勝手の良さを備えたスーパーハイトワゴンとして多くのユーザーから支持されており、日本の軽自動車を代表するモデルの一つとなっている。
2位のスズキ・スペーシアや5位のダイハツ・タント、8位の日産・ルークスなども同じスーパーハイトワゴンカテゴリーに属しており、軽自動車市場では依然としてこのタイプの人気が高い。
これらのモデルは室内空間の広さや乗降性の高さが特徴で、子育て世代や高齢者を含めた幅広いユーザーに支持されている。軽自動車でありながらミニバンに近い使い勝手を実現している点も、人気を支える要因の一つといえる。
普通自動車ではトヨタ勢が存在感
普通車ではトヨタ車の存在感が目立つ結果となった。4位のヤリスをはじめ、6位にシエンタ、7位にカローラ、9位にライズとトヨタの主力モデルが複数ランクインしている。
コンパクトカーやコンパクトSUV、ミニバンなど幅広いカテゴリーのモデルが上位に入り、トヨタの豊富なラインアップがランキングにも反映される形となった。
またホンダ・フリードが10位に食い込み、コンパクトミニバンも引き続き高い人気を維持している。実用性や使い勝手を重視したモデルが、普通車市場でも安定した支持を集めていることがうかがえる。
軽はスーパーハイトワゴン、普通車はコンパクト系が主流
今回のランキングを見ると、軽自動車ではN-BOXをはじめとするスーパーハイトワゴンが販売の中心となり、普通自動車ではヤリスやシエンタなどのコンパクトカーやミニバンが安定した人気を維持している。
このように日本の自動車市場では、維持費の安さや取り回しの良さを重視した軽自動車と、用途やライフスタイルに応じた普通自動車がそれぞれの役割を担う形で市場を形成している。
今後も各メーカーの新型車や改良モデルの投入によって、この販売構造がどのように変化していくのか引き続き注目したい。