細部まで秀逸なZⅡレプリカ。Z900RS純正のLEDテールレンズを流用し、逆スラントのオーバル形状で現代的なアクセントをプラス。スイングアームはKEPSPEED製40mmロングを採用。

4MINIレプリカの美学

元からの赤フレームを生かしながら、テールレンズやサイドカバー、ビッグタンクといった外装を入れ替え、白赤火の玉カラーに染めて「あいつとララバイ」のZⅡ仕様にアレンジ。旧車ならではのナローフォルムを見事に再現しているのはセンスの賜物だ。SP武川製シートはあんこ抜きしてステッチを刺繍し、タンデムベルトも変更。各エンブレムも似せて自作するなど徹底している。

ツインサス化で足周りを再構築

足周りはXR100モタード用のフロント一式で強化済み。見どころはリヤ周りで、フレームとスイングアームに「サス受け」を追加し、シフトアップ製280mmのツインショック仕様に。これにファルコン製12インチキャストホイールを組み合わせ、屈強な足周りとオリジナルに限りなく近いスタイルを完成させている。

シフトアップ製トップブリッジを採用。フォークを突き出してハリケーン製セパレートハンドルを逆付けする。もちろんメーターも2連式!
ZⅡ改で知られる湾曲スタビライザーをモチーフにワンオフ製作。ブレーキキャリパーはNISSINロゴ入りのグロム用を採用するなど、細部の再現度も高い。
ポジションの要となるオーヴァーレーシング製ステップは90mmバック/60mmアップ。ブラックアルマイト仕上げで足周りを引き締める。

■撮影EVENT:第22回茨城4ミニラウンドラリーミーティング」(開催日:2025年4月20日)
※こちらの記事はモトチャンプ2025年9月号に掲載されたものです。