ゼファー1100とお揃いコーデ!

4MINIカスタムにおいて一つのジャンルを築いているのが「レプリカ」だ。具体的にはカワサキ・Zやホンダ・CBといったビッグバイクを模したスタイルを構築するのが狙い。この場合、モンキーやゴリラをベースにすることが多く、かつては社外製でZⅡタイプやCBタイプの外装キットなどが発売されて人気を博した。

さて今回紹介するのもそんなレプリカ系カスタムの一台だ。オーナー(池さん)曰く「ゼファー1100仕様です」とのことで、スマホの写真を見せていただいたところ、間違いなくゼファー1100のレプリカだった。

オーナーが所有するゼファー1100とお揃いの“青タイガー”に彩られ、まるで親子のようなツーショット! レプリカ改も方向性が定まればよりわかりやすいはずだ。

右がオーナー所有のゼファー1100。

SP武川製を軸にした機関部も絶好調

車両を見ると社外製の燃料タンクやZⅡタイプのカウル、Gクラフト製のタックロールシート、キタコ製ZⅡミニテールなどを使用。ボディカラーに合わせてバックステップのヒールガードやアルミ製ハンドル(SP武川)をブルーにしているのもポイント高い!

エンジンはSP武川製レギュラーヘッドを軸にモダンワークス製ピストン(φ54mm)を組んで124cc化している。CDIやミッション、クラッチ、マフラーもSP武川製で統一している。「手持ちのゼファー1100に合わせてモナカ管も考えましたが、車体のバランスや見た目の良さでSP武川のボンバーマフラーをチョイスしました!」という。

あえての旧型!? ツートンリムで差をつける

注目なのはNSR50を流用した足周り。フロントフォークはインナーチューブを入れ替えてゴールドに仕上げ、ホイールは前期型の3本スポークをチョイス。流用ではNSR250R同様、後期型の6本スポークの人気が高いのだが、あえて3本スポークを選び、フチ(リム)部分をポリッシュ加工することでレトロなツートン仕様に仕上げている。

一見すると派手さはないかもしれないが、自身のゼファー1100をモチーフに“単車”の雰囲気を表現したモンキーのレプリカ改はオーナー愛がひしひしと感じられる作りだった。

Gクラフト製スイングアームはトリプルスクエアの160mmロングタイプ。サブフレームは追加せずシンプルに。リヤショックはデイトナ製アルミショックを使用(全長285mm)。
フロントエンブレムは本来ならHONDAロゴだが、KAWASAKIに入れ替えてアピール! リフレクター内蔵のヘッドライトや小型のヨーロピアンウインカーもグッドです。

撮影したのはこのEVENT!

「第24回 4MINIラウンドラリー」
■日時:2026年4月12日(日)

北関東を中心に活動する老舗4MINIチーム「Z改」が主催するイベントは毎回100台以上が参加。ツーリングが主体で、走りを追求したチューンドマシンからフルノーマル車、地面すれすれのローダウン車など様々な4MINIが集結。途中参加、離脱OKのゆる~いスタンスも魅力なのだ! 春秋に開催されているので興味がある人はWEBサイトをチェックしてみよう。
■Z改HP(https://zkai.sakura.ne.jp/)


【モトチャンプ】