ダイハツの人気クロスオーバーSUV、「ROCKY(ロッキー)」が間もなくフルモデルチェンジを行う可能性がありそうだ。

初代ロッキーは、1990年にライトクロカンとして発売された。国内では1997年、海外では、遅れて2002年に生産終了となった。そして海外生産終了から実に17年後の2019年に「ロッキー」の名が復活。しかし2代目は5ドアクロスオーバーSUVと姿が進化したため、ダイハツでは「初代の後継車」ではないとされている。

それから7年が経過、いよいよフルモデルチェンジの声が聞こえてきました。
実質2代目となる次期型最大の目玉は、ロッキー新型をベースに、ホイールベースと全長をストレッチした3列7人乗り「ROCKY SPACE(ロッキースペース)」の導入だ。2022年には、商標登録も確認されており、この車名が最有力となっている。
ベースとなるロッキー次期型も若干ボディが拡大されると予想されるが、ロッキースペースでは、全長4400mmと先代ロッキーの全長3995mmから大幅にストレッチされ、居住空間が大幅に向上、大人7人が余裕で乗ることができそうだ。

予想されるロッキースペースのデザインだが、フロントグリルに厚めのブラックガーニッシュを配置。ヘッドライトは細く、シャープなデザインプラスフロントを取り巻くLEDデイタイムランニングライトを装備すると予想される。
また、アンダーグリルは大型で迫力満載のデザインで、ライトから繋がる斜めのカットが鋭さをアピール。サイドは、リアにかけて大胆に跳ね上がるカヤラクターラインを配置し、Cピラーもそのデザインに合わせた段差を持たせたデザインが期待される。フロントエンドデザインは、ベースのロッキー次期型と共有しますが、Cピラー以降のデザインはスペース専用となる。

パワートレインは、1.0L直列3気筒ガソリンターボエンジン、及びアップデートされる発電用1.2L直列3気筒園エンジン+電気モーターの「e-SMART HIBRID」となりそうだ。ロッキースペースの燃費は3列7人乘りロングボディながらハイブリッドで25km/Lが期待できそうだ。
また、安全装備では、前方の車や歩行者などをカメラやセンサーで検知し、運転ミスや見落としをサポートするシステム、「スマートアシスト」の最新世代を搭載。
ロッキー次期型の登場は、2027年7月と予想され、ロッキースペースは遅れて8月以降の登場が期待される。また価格だが、当初予想されていたものより高額となりそうで、ベースのロッキーが190万円〜250万円程度に、ロッキースペースは230万円〜280万円程度になるという情報だ。
市場でのライバルは、トヨタ「シエンタ」となりそうだ。好みにもよるが、3列7人乘りコンパクトSUVという希少性、シエンタにはない、アウトドア志向を掻き立てるデザインなどが支持を得られそうだ。