リアまわりまで統一感を重視して製作。実用性とスタイリングを両立した仕上がりだ。

無骨でタフ、それでいてやり過ぎない

会場でまず目を引いたのは、各部に装着されたガード類によるタフなスタイリングだ。

オーナーのやまさんさんによると、カスタムのテーマは「無骨な感じ」と「さりげなさ」。MotoSkill製のヘッドライトガードやエンジンガード、各種プロテクター類を装着しながらも、必要以上に主張しない絶妙なバランスを意識しているという。

実際、これだけ装備を追加すると重量増は避けられないが、「見た目と機能を優先した結果」とオーナー。コロナ禍にYouTubeでハンターカブに魅了され、納車前からパーツを集め始めたというエピソードからも、この車両に対する熱量が伝わってくる。

各種ガード類を組み合わせ、「無骨でタフ」をテーマにまとめられたCT125。装備は豊富ながら全体のバランスが非常に良い。

排気量はそのまま、レスポンス重視のライトチューン

エンジン本体はノーマルの124ccを維持しているが、中身はかなり濃い。

ヨシムラ製サイクロンマフラーにSP武川製パワーフィルターを組み合わせ、テラモトEZ+Plusによる燃調最適化を実施。さらにT-REV miniやチャンバー付きインテークマニホールド、SP武川ハイパーイグニッションコイル、NGKパワープラグなどを投入し、排気量アップに頼らないレスポンス向上を狙っている。

オーナー自身も「パワーより乗りやすさ重視」と話しており、吸排気系と点火系をトータルでバランスさせた仕様だ。

足周りはエンデュランス製リアショックとYSS製ダンパーを組み合わせ、ティムソン製100/80-17タイヤを前後に装着。快適性と安定感を両立している。

ツーリングを快適にする実用装備も満載

この車両の魅力は、実用装備の充実ぶりにもある。

コクピットにはデイトナ製タコメーターに加え、温度計や時計、ギアポジションインジケーターを追加。さらにドラレコも装備し、ツーリングでの利便性と安心感を高めている。

ヘルメット側にはインカム用リモコンも導入。カエディア製汎用リモコンを活用することで、音量調整や曲送りなどを手元で操作できるようにしている。

以前は大型トップケースを使用していたが、現在は約25Lサイズへ変更。積載性を確保しながらも車体とのバランスを重視した結果だという。

オーナーいわく「もう完成形」。確かにこれ以上何かを足す必要がないほど、見た目と機能が高次元でまとまった一台だった。

ディテールチェック

現在は約25Lサイズのトップケースを装着。以前よりコンパクト化し、車体とのバランスを重視している。
タコメーターに加え、温度計や時計、ギアポジションインジケーターなどを追加。情報量豊富なコクピットを実現した。
テール周辺にもガード類を装着。転倒時の保護性能向上だけでなく、タフなイメージ作りにも貢献する。
ヨシムラ製サイクロンマフラーを装着。大型マフラーガードとの組み合わせでアウトドアテイストを強調する。
こちらのステッカーはステッカー屋で購入したもの。
フロント周りには剛性アップを狙い、合うテックス製スタビライザーを装着。
MotoSkill製ヘッドライトガードを装備。ハンターカブらしい無骨な雰囲気を演出する人気アイテムだ。
YSS製の追加ダンパーとティムソン製100/80-17タイヤを装着。快適性と走行安定性を両立している。
アクティブ製のパフォーマンスダンパーを装備。振動低減による乗り心地向上を狙う。
アナログ時計や温度計などの追加メーターもスタイリッシュに配置。このまとまり、素敵です!

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中身の濃いステージイベントなどがカブヌシから好評。これまで琵琶湖で開催されていたが、2025年からは六甲アイランドに開催地が移転された。

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