
公式サイトでティザー映像が発表され、発売が期待されていたハーレーの新たなミドルクラスモデルSprinrt440が、イタリアミラノで開催されている国際二輪車ショーEICMA2026で正式発表された。

インド市場で展開されているX440をベースとし、X440を生産するHero Moto Corpとの共同開発となる。クラシックなクルーザースタイルが大きな特徴で、ティアドロップ型のフューエルタンクやファストバックシートを装備して、ハーレーらしいスタイルに仕上げられている。ダークビリヤードグレー、ビビッドブラック、ティールサンダーの3色が用意され、いずれもタンクにはオレンジのグラフィックが施されている。


搭載するエンジンは空油冷の440cc単気筒、SOHC2バルブで、最高出力27ps/6000rpm、最大トルク38Nm/4000rpmを発生。アシストクラッチ付きの6速ミッションを備え、5、6速をハイギアード化することで高速走行も快適で、燃費も100kmあたり3.1ℓ、推定航続距離は約290kmとしている。サスペンションは43mmの倒立フォークとプリロード調整可能なピギーバックリアショックを装備。シート高は683mmと低めに設定されている他、車両重量は189kgで取り回しもしやすい。


メーターは3.5インチのTFTカラーディスプレイで、USB-Cポートを備えている。交換用のシートやサイドバッグ、スクリーンやシシーバーなどの豊富なアクセサリーも用意している。
すでに日本国内のwebサイトにも掲載されているので、国内での発売も予定しているようだが、現段階ではまだ発売時期や価格などの発表はない。日本の免許制度に合わせた350ccモデルの発売も期待されていたが、今の所発表はなさそうだ。
主要諸元
- 長さ:2,145 mm×幅:815 mm
- シート高、非積載時:683 mm
- 最低地上高:147 mm
- 車両重量:187 kg
- レイク:27.6
- トレール:108.3 mm
- ホイールベース:1,450 mm
- タイヤ、タイプ:MRF
- タイヤ、フロント:100/90-19
- タイヤ、リア:150/60ZR17
- 燃料容量:9リットル
- オイル容量(フィルターあり):2.25リットル
- エンジン形式:440 cc単気筒
- ボア:79.6 mm
- ストローク:88.4 mm
- 排気量:440 cc
- 圧縮比:9.65:1
- フューエルシステム:電子シーケンシャルポートフュエルインジェクション(ESPFI)
- エキゾースト:1-into-1、キャタライザー(ヘッダー)
- 最大トルク:38 Nm /4000
- 最高出力:27 HP / 20 kW
- 燃費:3.1ℓ/100km


