Motor-Fan[モーターファン]|自動車最新ニュース・速報、試乗記など、クルマとカーライフを楽しむサイト

  • モーターファンテック
  • モーターファンバイクス[Bikes]
  1. TOP
  2. ニューモデル速報
  3. 新車情報

〈プジョー308GTI by プジョースポール〉フランス流のアグレッシブで痛快な走り【ひと目でわかる最新スポーツカーの魅力】

このエントリーをはてなブックマークに追加
Country:France Debut:2016年2月(マイナーチェンジ:17年10月) 車両本体価格:443万円

Country:France
Debut:2016年2月(マイナーチェンジ:17年10月)
車両本体価格:443万円

REPORT●工藤貴宏(KUDO Takahiro)
PHOTO●宮門秀行(MIYAKADO Hideyuki)

“クープ・フランシュ” と呼ばれる、レーシングカーをイメージさせる独自の2トーンカラーがなんとも大胆。撮影車両のレッド&ブラックのほか、ブルー&ブラックも選べる。最新仕様のウインカーは流れるタイプだ。
わずか1.6ℓの排気量ながら、270㎰を絞り出すユニット。熱処理を施したシリンダーブロックや鍛造ピストンを組み込んだスペシャルな仕立ては、まるで競技用のチューニングエンジンのような特別感すら漂う。
ダッシュボードのステッチやシフトレバーに赤を添えて、ホットバージョンであることを主張。頂点にセンターマーキングを入れたステアリングはメーター視認性を高めるために市販車とは思えないほど小径で、スポーツ走行時にはクイックに動かせるのも魅力。

ショルダー部のサイドサポートが大きく張り出したデザインのフロントシートは、確かなホールド性を実現。電動ランバーサポートの搭載で快適性も高めている。ファミリー層には大人がゆったり座れる実用的な後席だ。

足元はアルミペダルでドレスアップ。ペダルレイアウトは全体的に右寄りの印象だ。トランスミッションは節度感とスムーズさのバランスが絶妙で、フィーリングが極上。電気式パーキングブレーキを採用するなど先進的なデバイスも盛り込んでいる。

床面は奥行き800㎜×左右1060㎜と広く、容量は420ℓ。大型スーツケースをふたつ積載できる。後席は左右6対4分割で倒せるのに加え、4名乗車のまま中央部(センターアームレスト部)だけを貫通させるアレンジも。

モーターファン別冊 統括シリーズ Vol.117 2019年スポーツカーのすべて

最速試乗! 新型スープラを公道で試す!!

直6&直4の実力を徹底チェック
スープラ完全復活

フレンチスポーツの現在
アルピーヌA110 & メガーヌR.S.

up! GTI、新型Z4からケイマンまで
スイスポ、GT-R、NSXも網羅!

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。 一覧へ

会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ

会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ 一覧へ