カブプロらしさを残しつつ、各パーツを塗装して質感を向上。シートはファットムーンで張り替えている。

派手なのに”純正らしさ”もアリ。やり過ぎないのも重要

カブカスタム界でマイスター級の車両を次々と製作している豆助さん。今回の作品は、スーパーカブ110プロをベースにしたキャンプ仕様だ。メタリックグリーンに輝くボディカラーが特徴で、ペイント技術は相変わらずハイレベル。チープに見えがちな純正樹脂パーツや味気ない部分をくまなくブラックで塗装し、トータルで質感を高めている。

アイキャッチとなる大型フロントバスケットは、純正と同寸でワンオフ製作したオリジナル品。テント積載用の延長リヤキャリアやサイドバッグサポートもパイプを曲げて製作したワンオフだ。基本フォルムはカブプロ純正のままだが、ペイントと要点を押さえたカスタムにより、仕事用カブを華麗に変貌させている。

フェンダーマスコットはFRPで自作。さりげないディテールアップながら、確実に存在感を放つ秀逸なオリジナリティだ。
マフラーはシンプルで質感の高いナナカンパニー製。ホイールは純正キャストをシルバーからブラックへ塗り替えた。
ラップペイントも織り交ぜ、メタリックグリーンの濃淡で仕上げたボディ&リヤボックス。自作エンブレムも高品質にまとめられている。

撮影したのはこのEVENT!

「第19回カフェカブパーティin関西」
■日時:2024年5月19日(日)
■開催地:矢橋帰帆島公園・大はらっぱ広場(滋賀県)


※こちらの記事はモトチャンプ2024年9月号に掲載されたものです。