モトクロス本来の魅力を大切にしながら、電動ならではの特性を活かした新たな楽しさの提案を目指す

2025年にイタリア・ミラノで開催された「EICMA」で披露された「TE-01」

『YE-01』は、カーボンニュートラルの実現に“FUN”でアプローチする電動モトクロスバイクのコンセプトモデルとして、フランスの電動二輪メーカー『Electric Motion SAS(以下 EM社)』と共同開発しているもの。昨年の欧州最大級の二輪車展示会『EICMA(ミラノショー)』では車両が披露された。

開発コンセプトに「人とマシンの可能性を拡張する」を掲げ、長年のレース活動で培ったYZ450Fシャシー(車体)技術と、EM社のパワーユニット技術を融合させ、モトクロス本来の魅力を大切にしながら、電動ならではの特性を活かした新たな楽しさの提案を目指している。

このたびのエキシビション走行では、車両の魅力や電動でのモトクロス走行の可能性を紹介する。YE-01の特徴は以下のとおり。

①新設計フレーム
YZ450Fで培ったシャシー技術をベースに開発した新設計フレームを採用。高い操縦安定性と優れた車体コントロール性で、ライダーとの一体感を実現。

②YE-01専用パワーユニット
ヤマハとEM社がそれぞれ培ってきた電動車両開発の知見を融合し、共同開発した専用パワーユニットを採用。

③クラッチの搭載
電動モトクロス車としては特徴的なクラッチを採用。ライダーの操作に応じて駆動力を自在にコントロールできることで、マシンとの一体感が感じられ操る楽しさを高めている。

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