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「MOTOR SPORT FESTIVAL」が2年ぶりに帰ってきた! 北海道のクルマ好きの輪が広がるサーキットイベント【7月23日/十勝スピードウェイ】
「MOTOR SPORT FESTIVAL」が2年ぶりに帰ってきた! 北海道のクルマ好きの輪が広がるサーキットイベント【7月23日/十勝スピードウェイ】 | 3枚目の写真(全46枚)
「毎回楽しみにしています!」というリピーターから、「初めて十勝スピードウェイに来ました」というサーキット初心者まで、幅広い参加者が集合した。
ピットロードには、GR Garage 札幌厚別通カスタマイズした「カロリン86」をはじめ、試乗車やデモカーが勢ぞろい。昨年は新型コロナのまん延防止のために開催が見送られたため、今年の開催を心待ちにしていた参加者も多かったようだ。
左から谷口信輝選手、飯田裕子さん、猪俣京介選手。なかなか見ることのできないスリーショットだ。
札幌トヨペットの石黒専務。
トヨタ86
清水武流さん
落合重之さん
GRヤリス
GR86
熊谷広洋さんと碧翔くん
現役レーシングドライバーからのアドバイスに参加者は真剣に耳を傾けていた。
初めてのサーキット走行、それがウェットコンディションという初級クラスの参加者を前にして「今日はみなさん、勝負しに来ているのではくエンジョイするために来ているので、とにかく無事に帰ってくることを心がけてください」と谷口選手。
飯田さんのドライブで同乗走行を行ったトヨタ・ヴォクシー。新型からハイブリッドでも4WDが選べるようになったことで、北海道のユーザーも大いに注目している1台だ。
2列目シートでサーキットを体感した鹿瀬祥平(2列目席左)さんと恵さん(同右)。「コーナリングでも振られることなく安定していて驚きました」という恵さんは、新型ヴォクシーを注文済みで、現在は納車を待っているところ。「今回の同乗試乗で新型ヴォクシーがいいクルマだと改めてわかりました。買って良かったです!」
地元ということでコースを熟知した猪俣選手がGRスープラをドライブ。
GRスープラの同乗試乗を終えた村山詩織さんは、「加速が全然違います!」と驚きの表情。普段はヴェルファイアのほかセダンや軽などいろいろなクルマに乗られているそうだが、初めてサーキット走行を体験して「GRヤリスが欲しくなってきました」と乗り換えを検討中!?
「正しいドライビングポジションだと見た目がすごくスマートですし、運転が上手そうに見えます。見栄えは大事ですよ(笑)」と、ユーモアを交えながらレッスンを行う飯田さん。
レクチャーの後は、特設コースでクルマをテストドライブ。正しいドライビングポジションをとると、スラロームや急ブレーキがスムーズに行えることが実感できたようだ。
GR86
笠原一穂さん
トヨタ・ヴィッツGRMN
トヨタ・マークX GRMN
相部洸太さん
レッスンを熱心に受講されていた横川幸信さん&由香さん。「自分のドライビングポジションと全然違いました。いつの間にか、楽な姿勢になっていたんだとちょっと反省しました。正しいポジションだと安定してハンドルが切れますし、急ブレーキも踏みやすいですね(由香さん)」
レクサスLFAニュルブルクリンクパッケージがデモ走行。50台限定という超貴重なマシンだけでに、「こんな雨で乗りたくない...」とドライバーを担当した谷口選手はやや緊張気味(!?)だったが、本番はさすがの踏みっぷり! その激走の模様は、トヨタカローラ札幌のYouTubeチャンネルで見ることができる。
GR Garage 札幌厚別通がチューニングを行ったカスタマー車両のトヨタ86。昨年12月に筑波サーキットで行われた「REVSPEED筑波スーパーバトル」では1分00秒823をマークした実力の持ち主だ。今回は谷口選手のドライブでデモ走行が実施された。
小石翔太さんの愛車は、排気系から足周りまで手が入れられているトヨタ86。サーキット走行とジムカーナを楽しまれているそうだ。
谷口選手がマイカーをドライブしてくれるというファンにはたまらないコンテンツも。小石翔太さんは「ウェット路面でトラコンを切っているのに綺麗に曲がっていきますね!」とプロのテクニックに舌を巻かれていた。
トヨタ・ランドクルーザーGRスポーツで加速後、フルブレーキ! どこまで正確にクルマを止めることができるかを競う「チキチキ寸止めトライアル」も大盛り上がり。ちなみに飯田さんは8cmという記録を達成!
お昼休みのお楽しみは、谷口選手、飯田さん、GR Garage 札幌厚別通の古島主査らによるトークショー。「雨のレースで気をつけることは?」という質問に対する谷口選手の答えは「前が見やすいよう、常に先頭を走ること」。それができれば苦労しません(笑)。
イベントの参加者には谷口選手、飯田さん、猪俣選手のサイン色紙をプレゼント。國立翔さんとペーヤンさんは、愛車のヴィッツGRMNを大ファンの谷口選手に同乗走行してもらうこともできて大満足。
イベントでは新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策を実施。消毒用アルコールやビニール手袋、除菌ウェットティッシュが用意された。
試乗車両は走行ごとにグリップやハンドルなど手が触れやすい部分の除菌作業が行われた。
クスコのデモカーであるGR86が登場。補強パーツと駆動系、足周りを中心に手が加えられており、ストリートからサーキットまで幅広く楽しめる仕様となっている。
GR86用アイテムでオススメだというのが、ブレーキシリンダーストッパー。ダイレクト感のあるブレーキフィールになるという。
レイズは新作&人気ホイールをずらりと展示。
注目はランドクルーザー300用のTE37で、サイズは8.5J-20(インセット45)。北海道から追加の要望の声が多かったという新作だ。
パドックではカートの体験コーナーも。親子で乗ることができるカートもあり、お父さん&ちびっ子ペアで激走する姿も!
VRシミュレーターでは、自動ブレーキなどトヨタ車の安全運転支援機能を体験するほか、サーキットの模擬走行が楽しめた。
トヨタレンタリース新札幌が設けた試乗コーナーの主役は、立ち乗りタイプの小型モビリティ「C + walk T(シーウォークティー)」。リースのほか、販売店では約35万円で購入することも可能だ。
GRヤリスのフルチューンモデルとして、500台限定で販売されたGRMNヤリス。展示されていたのは、専用18インチホイールやビルシュタイン製ショックアブソーバー、カーボン製リヤスポイラーが追加された「サーキットパッケージ」だ。
カー用品店「ジェームス」のブースでは、お買い得なアイテムを販売。こうしたショッピングもイベントの楽しみのひとつだ。
GR Garage 札幌厚別通の古島淳一さん(写真左)と、トヨタカローラ札幌の高蠣脩平さん(同右)。
「毎回楽しみにしています!」というリピーターから、「初めて十勝スピードウェイに来ました」というサーキット初心者まで、幅広い参加者が集合した。
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