開発の手を緩めないジムニー乗りを唸らせる発想力がスゴイ!【スズキ・ジムニー DEMO CAR COLLECTION #004】

ヨシムラとのコラボも! 技術力に圧巻! ジムニーのスペシャリスト「APIO」の内外装&エンジンチューン

・オフ系ホイール「ワイルドボア ベンチュラ」にロゴ入りセンターキャップを導入
・ヴィンテージアイアングリルとIPF製マーカーランプが好相性!
・チタングレーのマフラーは、ヨシムラとのコラボモデル
・『トツゲキECU』でジムニーの性能をより引き出す

新製品開発速度を一切緩めず、続々とデビュー!

ジムニー専門ブランドにして、コンプリートカーの製作・販売でも実績豊富なアピオ。同社のコンプリートカーで言うとこのデモカーは『TS8』と命名された車両(公式には販売されていない)。『6430』サスキットなど、アピオらしい完成度の高いカスタムを注入されているのが特徴だ。

ここでは新製品に注目。グリルは従来からある『ヴィンテージアイアングリル』と基本造形は同一だが、IPF製LEDマーカーをインストールしたのが新しい。カラーはブラックとライトブロンズの2種類が揃うのもポイントだ。ホイールはお馴染みの『ワイルドボア ベンチュラ』だが、そこにロゴ入りのセンターキャップをセット。プレーンなメッキカバーとはひと味違う姿形を披露してくれる新製品である。

機能パーツも充実一途。昨年に登場した『トツゲキECU』はその筆頭で、コレは純正タービン用、同社製ハイフロータービン用の2つのデータを用意している。上質な乗り味を求めるなら『ROADWIN MCB』に注目。フレームのエンド部に装着するのだが、過度に固めすぎず、かつ余計な振動を吸収するため乗り味がワンランク上質になるのだ。

被せ式のルームミラーも比較的新しい商品。このようにアピオの64・74ジムニーに対するアイテム開発速度は、今でも少しも落ちていない。

Specification(JB64JIMNY)
◦タクティカルフロントバンパー(塗装品) 8万5800円
◦タクティカルリアバンパー(塗装品) 9万6800円
◦タクティカルリアバンパー用LEDランプキット 2万9700円
◦マーカーアイアングリル(ブラック) 6万8200円
◦スペアタイヤブラケット 2万9700円
◦ナンバー移動キット 1万7600円
◦タクティカルバンパー用牽引フック(フロント:片側) 2万1450円
◦タクティカルバンパー用牽引フック(リア:片側) 1万2650円
◦フューエルリッドカバー 7590円
◦Aマークドアステッカー 2750円
◦ハイフローターボ 19万8000円
◦TOTSUGEKI ECU(ハイフローターボ用) 9万5700円
◦ヨシムラマフラーR77-Jチタンサイクロン 25万4100円〜
◦6430サスペンション 20万4600円
◦ROADWINステアリングダンパー 2万9700円
◦ROADWIN MCB(前後セット) 13万2000円
◦アルミペダルセットAT用 9900円
◦アルミトランスファーノブ 7700円
◦ワイドリアビューブルーミラー 1万1000円
◦フリップアップドリンクホルダー 5500円
◦WILDBOAR Ventura 16×5.5J レイドブラック 3万9600円/1本
◦メッキセンターキャップ(Aマーク) 4950円/1本

【APIO】

◦電話:0467-78-1182
◦住所:神奈川県綾瀬市吉岡651
◦営業時間:10:00〜18:00
◦定休日:水曜/隔週火曜/祝日

スズキ・ジムニー DEMO CAR COLLECTION まとめはこちら

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