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  • 2019/05/19
  • ニューモデル速報

トヨタRAV4をホンダCR-V、スバル・フォレスター、日産エクストレイルと徹底比較!〈コクピット/シート/ラゲッジスペース/スペックetc……〉

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かつてコンパクトSUVの世界を切り拓いたパイオニア的存在───トヨタRAV4が帰ってきた。迎え撃つのは、日本はもちろん海外試乗においても確固たる地位を確立している実力派たち。その室内空間やユーティリティを直接並べて比べてみよう。
※ミラーto ミラー、シート高、ラゲッジスペース内寸法の数値は編集部調べのもの。

REPORT●小林秀雄(KOBAYASHU Hideo)(身長=173㎝)

RAV4 Adventure

ライバル勢が丸くてふっくらしたラインを採用する一方、多面体を組み合わせたような新型RAV4のスタイリングは独特。オフロード志向も鮮明に打ち出し、ほかとの違いをアピールする。

全高:1690mm
全長:4610mm
ホイールベース:2690mm
全幅:1865mm
ミラーtoミラー:2155mm
開口高:680mm


デザイン性や素材の質感は若者向けのポップな印象が強く、収納面では、ラフに使えるオープントレイなども装備。車載通信機DCM を使ったコネクティッド機能に対応する9インチ大画面のT-Connectナビは販売店オプションとして設定されている。

リヤシート高:710mm
フロントシート高:680〜740mm

「Adventure」の合成皮革シートは、スポーティなホールド感とカジュアルな雰囲気を両立。後席スペースは膝前が約210㎜、頭上が約150㎜と開放的。前席下の空間が広く、後席リクライニングも備わるため、ゆったりと足を伸ばせる。

「Adventure」は2.0ℓ直4エンジンとCVTの組み合わせ。4WDシステムは優れたコーナリング性能を生むダイナミックトルクベクタリングAWDを採用する。

「Adventure」は切削光輝とブラック塗装&マットクリア仕様の19インチアルミホイールを標準装備する。

〈後席格納時〉最大奥行き:1920mm 最小幅:1000mm
〈通常時〉高さ:810mm 奥行き:1015mm

通常時の奥行きが広く、フロア手前側の最大幅は約1355㎜を確保。後席に6対4分割可倒機構を備え、フロアの深さを変えられるデッキボードも装備するため、アレンジの自由度が高い。

CR-V EX Masterpiece

新型RAV4と最もボディサイズが近いのがCR-V。歴史的にも因縁浅からぬ関係だが、CR-VはRAV4とは対照的に都会的なオンロード志向を強めたことで、キャラの違いは鮮明となった。

全高:1690mm
全長:4605mm
ホイールベース:2660mm
全幅:1855mm
ミラー to ミラー:2125mm
開口高:660mm


レザーや木目調パネルをふんだんに使用し、洗練された雰囲気を演出。車両本体価格が少し高く思えるが、7インチワイド画面のHondaインターナビが最初から装備されていると考えれば納得だ。渋滞追従機能付きACCを含むHonda SENSINGも標準装備。

リヤシート高:720mm
フロントシート高:680〜770mm

「Masterpiece」系には写真の専用本革シートを設定。運転席8ウェイパワーシートは全車に標準装備される。後席スペースは膝前が約250㎜と極めて広い一方、ヒップポイントが高い分、頭上クリアランスは約90㎜に留まる。

ガソリン車は1.5ℓ直4ターボとCVTの組み合わせ。動力性能は新型RAV4の2.0ℓ直4自然吸気を上回り、最高出力190㎰、最大トルク24.5㎏mを発揮。

スポークにひねりを加えた独特のデザインが目を引く18インチアルミホイールは全車に標準装備する。

〈後席格納時〉最大奥行き:1950mm 最小幅:1000mm
〈通常時〉高さ:840mm 奥行き:950mm

開口高とフロアの位置が低く、荷室内の天地高にもゆとりがある。6対4分割可倒式の後席にはダイブダウン機構も備わり、格納時は低くてフラットなフロアを実現する。

FORESTER X-BREAK

全高が新型RAV4よりも高く、全体的にボクシーなスタイリングを採用。見た目の通り、室内や荷室には上下左右にすっきりと広い空間が確保されており、SUVらしい使い勝手に優れる。

全高:1730mm
全長:4625mm
ホイールベース:2670mm
全幅:1815mm
ミラー to ミラー:2060mm
開口高:730mm


左右対称のデザインと運転席からの見晴らしの良さはスバルの伝統芸。ツーリングアシスト付き全車速追従クルーズコントロールを含むアイサイトコアテクノロジーは全車に標準装備される。写真の8インチビルトインナビは販売店オプションとして設定。

リヤシート高:710mm
フロントシート高:660〜700mm

「X-BREAK」には撥水ファブリックと合成皮革のコンビシートを採用。前席と後席左右のシートヒーターは全車に標準装備される。後席スペースは膝前が約210㎜、頭上が約130㎜。着座位置が高く、外の景色を見下ろす感覚も強い。

ガソリン車は自然吸気の2.5ℓ水平対向エンジンとCVTの組み合わせ。駆動方式はシンメトリカルAWDのみで、他車と違いFF車の設定はない。

すべてのグレードに専用ホイールが設定され、「X-BREAK」はガンメタリック塗装の17インチを装備。

〈後席格納時〉最大奥行き:1890mm 最小幅:1090mm
〈通常時〉高さ:800mm 奥行き:900mm

「X-BREAK」は撥水加工フロアボードを採用。テールゲート開口部が広く、大きな荷物でも出し入れしやすい。6対4分割可倒式の後席は、荷室のレバーでも格納することが可能。

X-TRAIL 20Xi

他車より全長とホイールベースが長く、スラリとしたスタイリングを実現。シートや荷室の防水加工など、アウトドアを意識した仕様設定も特徴だが、性格的にはオンロード意識が強め。

全高:1740mm
全長:4690mm
ホイールベース:2705mm
全幅:1820mm
ミラー to ミラー:2060mm
開口高:700mm


エクステリアと呼応するような曲線的デザインを採用。操舵支援で高速走行を支援するプロパイロットは一部グレードに標準装備される。NissanConnect対応の7インチワイド画面ナビや駐車支援システムなどはメーカーオプションとして設定。

リヤシート高:740mm
フロントシート高:660〜690mm

濡れたアウトドアジャケットのままでも乗り込める防水シートを標準装備。前席の電動調整機構は非採用で、一部グレードには後席のスライドとリクライニング機構を備える。後席スペースは膝前が約230㎜、頭上が約70㎜と開放的。

ガソリン車は自然吸気の2.0ℓ直4とCVTの組み合わせ。4WD車はリヤデフ直前の電子制御カップリングで前後トルク配分を行なうシステムを採用。

多彩なグレードに応じたホイールが設定され、「20Xi」は切削光輝加工が施された18インチを標準装備。

〈後席格納時〉最大奥行き:1840mm 最小幅:1100mm
〈通常時〉高さ:790mm 奥行き:880mm

シート配列やモデルによって荷室の仕様も異なり、「20Xi」の場合は防水フレキシブルラゲッジと4対2対4分割可倒式のリヤシートを標準装備。用途に応じたアレンジ性に優れる。


モーターファン別冊・ニューモデル速報 ニューモデル速報 Vol.583 新型RAV4のすべて
初のトルクベクタリングAWDを含め3種の4WDを用意する本格SUV

ドライビングインプレッション
ライバル車比較試乗
開発ストーリー
メカニズム詳密解説
デザインインタビュー
使い勝手徹底チェック
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