2026年3月のSUV販売台数トップ10

| 順位 | メーカー・モデル | 販売台数 | 前年比 |
| 1位 | トヨタ・ライズ | 10,646台 | 143.9% |
| 2位 | ホンダ・ヴェゼル | 9,519台 | 116.8% |
| 3位 | トヨタ・RAV4 | 7,513台 | 293.4% |
| 4位 | スズキ・ジムニー | 6,151台 | 167.8% |
| 5位 | トヨタ・ハリアー | 5,964台 | 83.3% |
| 6位 | ホンダ・ZR-V | 3,823台 | 140.9% |
| 7位 | マツダ・CX-5 | 3,617台 | 103.5% |
| 8位 | トヨタ・bZ4X | 3,377台 | 9,127% |
| 9位 | 日産・エクストレイル | 3,114台 | 110.9% |
| 10位 | スズキ・クロスビー | 2,348台 | 239.8% |
ライズとヴェゼルが牽引、上位は定番SUVの強さ光る
トヨタ・ライズが10,646台を販売して首位となり、2月に続いて1位を維持した。販売台数も2月(8,726台)から増えており、堅調な販売が続いていることがうかがえる。
2位のホンダ・ヴェゼルも、2月に続いて同順位を維持した。販売台数は6,726台から9,519台へ増加しており、扱いやすいサイズ感と実用性のバランスの良さが、引き続き支持を集めているとみられる。
3位にはトヨタ・RAV4が入り、2月の5位から順位を上げた。販売台数は4,111台から7,513台へ大きく伸びており、3月は上位陣のなかでも特に伸びが目立つ結果となった。
4位にはスズキ・ジムニーが入り、販売台数は6,151台だった。2月は3位だったため順位はひとつ下げたものの、販売台数自体は5,894台から増えており、引き続き高い人気を維持している。SUVのなかでも独自の個性と走破性を備えたモデルとして、根強い支持が続いていることがうかがえる。
5位のトヨタ・ハリアーも、2月の4位からひとつ順位を下げたが、販売台数は5,183台から5,964台へ増加した。上位陣の競争が激しくなるなかでも、ミドルサイズSUVとして安定した存在感を保っている。
こうして見ると、ライズやヴェゼルのようなコンパクトSUVに加え、ジムニーやハリアーのように個性やブランド力を持つ定番SUVも、引き続き市場で強さを見せていることがわかる。
ZR-VとbZ4Xが新たにトップ10入り、2月から顔ぶれにも変化
6位にホンダ・ZR-V、8位にトヨタ・bZ4Xが入り、新たにトップ10入りした顔ぶれも注目される。ZR-Vは前年比140.9%と前年を大きく上回っており、ホンダはヴェゼルに加えてZR-Vでも上位に食い込む結果となった。
7位のマツダ・CX-5は、2月の8位から順位をひとつ上げた。9位の日産・エクストレイルは2月と同じ順位を維持しており、安定した推移を見せている。10位のスズキ・クロスビーも2月に続いてトップ10入りしており、個性派SUVとして一定の支持を保っていることがうかがえる。
一方で、2月に6位だったトヨタ・ランドクルーザーと7位だったスバル・フォレスターは、3月はトップ10圏外となった。上位の顔ぶれが大きく入れ替わったわけではないものの、中位グループでは順位や顔ぶれに変化が見られた。
2026年3月のSUV市場は定番勢の強さと順位変動の両方が見えた
2026年3月のSUV販売ランキングでは、ライズとヴェゼルが引き続き上位を維持し、RAV4が順位を上げるなど定番モデルの強さがあらためて示された。ジムニーやハリアーも上位に入り、コンパクトSUVから本格派SUV、ミドルサイズSUVまで幅広いモデルが支持を集めていることがうかがえる。
その一方で、ZR-VやbZ4Xが新たにトップ10入りし、ランドクルーザーやフォレスターが圏外となるなど、2月からの変化も見られた。
今後も各メーカーの改良や販売施策、新型車の投入によって、SUV市場の順位がどのように変化していくのか注目される。