Gクラフト製サブフレームや50mmロングのスタビ付きトリプルスクエアを装着。リヤサスはOKD製280mm、マフラーはヨシムラ製を組み合わせる。

自分の世界観を具現化したカフェレーサー

モンキー125が発売されてちょうど7年。50cc時代のように自由奔放なカスタムが広がる中、このマシンはその象徴ともいえる存在だ。カフェレーサーを彷彿とさせるビキニカウルはエイプ用の社外ロケットカウルを加工流用。さらにタンクカバーやシートカウルはDIYによるものだ。FRPを丹念に張り重ねて整形し、スズキ往年のレーサーをイメージした赤/白に自家塗装。フロントフェンダーはGクラフト製ステーで下方へ移設し、ロード向けにモディファイしている。細部までこだわりが行き届いた一台だ。

“ハケ塗り”まで含めて個性にする

ボディに合わせたツートンの純正ホイールは「ハケで塗りました!」とのこと。多少の色ムラはあるものの、それすら個性として成立させているのがこの車両の面白さだ。大胆不敵で、他車と違いを出したいという意思がダイレクトに伝わってくる仕上がりとなっている。

二種スクーター用を使った3ピース構造のハンドル。高い位置を維持しながらカウルに干渉しないよう、絞り角を調整できる構造だ。
カッティングステッカーも駆使して製作。市販品もあるタンクカバーだが、こちらは一点モノのデザインとなっている。
シートカウル後端は小物入れとして活用。前後セパレート構造の後部を外すことでアクセスでき、工具や非常食(?)を収納している。

■撮影EVENT:第22回茨城4ミニラウンドラリーミーティング(開催日:2025年4月20日)
※こちらの記事はモトチャンプ2025年9月号に掲載されたものです。