2026年5月の普通・軽自動車販売台数トップ10

| 順位 | 種別 | メーカー・モデル | 販売台数 | 前年比 |
| 1位 | 軽自動車 | ホンダ・N-BOX | 13,850台 | 102.1% |
| 2位 | 軽自動車 | スズキ・スペーシア | 11,189台 | 91.9% |
| 3位 | 普通自動車 | トヨタ・ヤリス | 10,401台 | 88.5% |
| 4位 | 普通自動車 | トヨタ・カローラ | 9,799台 | 148.2% |
| 5位 | 普通自動車 | トヨタ・ライズ | 9,633台 | 108.6% |
| 6位 | 普通自動車 | トヨタ・シエンタ | 9,314台 | 125.6% |
| 7位 | 軽自動車 | ダイハツ・ムーヴ | 8,647台 | 159.7% |
| 8位 | 普通自動車 | トヨタ・ルーミー | 8,381台 | 104.3% |
| 9位 | 軽自動車 | ダイハツ・タント | 7,539台 | 85.5% |
| 10位 | 軽自動車 | 日産・ルークス | 7,367台 | 151.3% |
N-BOXが首位に返り咲き、トヨタ勢と軽自動車が上位に並ぶ
2026年5月のランキングで首位となったのは、ホンダ・N-BOXである。販売台数は13,850台、前年比は102.1%となり、前年同月をわずかに上回った。
N-BOXは、日常の移動から買い物、送迎まで幅広く使いやすく、軽自動車市場の中心的なモデルとして安定した販売を維持している。
2位にはスズキ・スペーシアが入った。販売台数は11,189台、前年比は91.9%。4月のスペーシアは13,546台を販売し、N-BOXを上回ってランキング全体の首位となっていたが、5月は販売台数を落として2位となった。
N-BOXとスペーシアが1位、2位に並んだことからも、軽スーパーハイトワゴンの強さがうかがえる。
普通自動車では、トヨタ・ヤリスが10,401台を販売し、全体3位に入った。前年比は88.5%と前年同月を下回ったものの、普通自動車のなかではトップとなっている。
4位にはトヨタ・カローラが入った。販売台数は9,799台、前年比は148.2%と大きく伸びている。4月のカローラは普通自動車ランキングで6位だったが、5月は普通自動車全体で2位、総合でも4位に上昇した。
5位はトヨタ・ライズで、販売台数は9,633台、前年比は108.6%だった。扱いやすいサイズ感を備えたコンパクトSUVとして、日常使いからレジャーまで対応しやすい点が支持されていると考えられる。
6位にはトヨタ・シエンタが入った。販売台数は9,314台、前年比は125.6%となっている。コンパクトなボディサイズと、3列シート仕様も選べる実用性を備えており、ファミリー層を中心に支持を集めている。
7位にはダイハツ・ムーヴが入った。販売台数は8,647台、前年比は159.7%と大きく伸びている。4月は8,353台で、5月も8,647台と販売台数を伸ばしており、軽自動車のなかでも好調な動きを見せている。
8位はトヨタ・ルーミーで、販売台数は8,381台だった。4月は12,192台で総合4位だったため順位は下げたが、前年比は104.3%と前年同月を上回る結果となった。
9位にはダイハツ・タントがランクイン。販売台数は7,539台、前年比は85.5%だった。4月は8,516台で総合10位に入っており、5月も引き続きトップ10に入っている。
10位には日産・ルークスが入った。販売台数は7,367台、前年比は151.3%と大きく伸長している。4月の6,552台から5月は7,367台へ販売台数を伸ばしており、軽自動車のなかでも存在感を高めた。
軽自動車は実用性、普通自動車はトヨタ勢の強さが際立つ結果に
2026年5月のランキングでは、軽自動車と普通自動車がトップ10内で同数となった。4月は普通自動車が7車種、軽自動車が3車種だったが、5月はN-BOX、スペーシア、ムーヴ、タント、ルークスの5車種がトップ10入りし、軽自動車の存在感が高まった。
軽自動車では、室内空間の広さやスライドドアの使いやすさ、維持費の抑えやすさなど、日常生活に直結する実用性が引き続き重視されている。
一方、普通自動車ではトヨタ勢の強さが目立った。ヤリス、カローラ、ライズ、シエンタ、ルーミーがトップ10に入り、コンパクトカー、SUV、ミニバン系まで幅広いカテゴリーで販売につなげている。
今後も軽自動車が総合ランキング上位で存在感を維持するのか、トヨタ勢が再び上位を広く占めるのかが、販売動向を見るうえでのポイントになりそうだ。