世界トップ10のバッテリーメーカー
カーバッテリーは、定期交換が必要な部品だ。バッテリー性能の低下は、クルマの性能を落とすだけでなく最悪事故等にもつながりかねない。近年のクルマはバッテリーを酷使する設計傾向なので、バッテリーにかかる負担が大きく交換サイクルも短め。
となると、気になるのが交換コストだろう。できれば、コストは押さえたいがバッテリー性能は落としたくない、と思うのが本音に違いない。そんな人たちが最近選んでいるのが、高い性能を持ちながら価格が比較的リーズナブルな『MADE IN KOREA』のバッテリーだ。
じつは韓国は、アメリカ、中国に続く3番目のバッテリー大国。なかでもバッテリーを70年以上手掛け、韓国におけるカーバッテリー市場占有率40%のトップメーカーが、SEBANG。BMW、VW、ヒュンダイ、KIAへの新車搭載バッテリー採用実績もあり、140カ国以上への輸出実績も持っている、世界トップ10のバッテリーメーカーだ。
そのSEBANGのブランド『ドクター・バッテリー』が、日本に上陸。もともとは、欧州をターゲットに開発された高品質・高性能なバッテリーブランドで、ドイツ・イギリス・イタリアをはじめとした世界27カ国で販売されている。日本では全4シリーズ・68品番と、日本市場に合わせたラインアップ構成で本格的に展開されている。

多くのEN規格品番を設定。スタンダードモデルでも充電制御仕様
一般的なJIS規格はもちろん、近年トヨタ車を中心に日本車への搭載が増加してきているEN規格バッテリーもしっかりとラインアップ。EN規格は、EUにおける統一規格だが、欧州でも展開されている『ドクター・バッテリー』は、すでに多くの品番を揃えており、競争力ある納得価格を実現している。
カーバッテリーは、一般的に通常車/充電制御車/アイドリングストップ車用は区別販売されているが、充電制御車用をスタンダードとして設定いる点も見逃せない。つまり、全体の高性能化によって仕様や在庫をしぼり、年間2000万台以上と圧倒的な大量生産でコスパ良い製品づくりをしているわけだ。バッテリー交換時には、より高性能なものを選ぶチャンス。『ドクター・バッテリー』なら、同時にコストも抑えられ、二重にお得だ。


バッテリー選びの基準はJIS規格からEN規格へ
ここ数年で著しく進化したクルマの先進運転支援システム。電気的に制御していることから、信頼できる電源は必要不可欠だ。また、電動スライドドアやアイドリングストップなど、多くの電装品を搭載する新型車は、消費電力が増大していることは想像に難くない。
近年のクルマのバッテリーに要求される性能は、大容量と高性能と言っても過言ではないだろう。そこで、日本車への採用が進んでいるのが、EN規格バッテリーだ。EN規格は、EUにおける統一規格であり、日本のJIS規格バッテリーとはサイズや容量の規準、性能試験方法等が異なっている。一概にどちらが優れているとはいえないが、グローバル化が進むなか、トヨタ車のように日本車のEN規格バッテリー採用は今後増加するだろう。
これをうけて、国産カーバッテリーもEN規格バッテリーをラインアップし始めているが、まだその種類は控えめで価格も正直高価。生産ラインの制約など、コストがかかっているのでは、と思われる。

タイヤだけでなくバッテリーも展開するハンコック
そこで気になるのが、2025年2月からKBLが日本総代理店として輸入、品質管理、販売支援、アフターサービス等の対応をしているハンコックバッテリーだ。ハンコックというと、タイヤメーカーというイメージがあるが、カーバッテリーでもアメリカやヨーロッパを中心に100カ国/450社に供給する世界的なシェアを持っており、GM、日産、ルノー等の新車にも搭載されている。日本向けだけ見ても、2025年に新車とアフター市場向けを合わせて約130万個が販売されている。
世界基準で製品を展開していることもあり、JIS規格に対応するバッテリーはもちろん、EN規格バッテリーのラインアップも豊富に取り揃えている。性能面でも、内部構造から耐久性を高める、独自の高耐久グリッドの採用などにより優れた充電効率や耐久性、安定した電力供給と力強い制動性能を実現。さらに、価格面でも十分に納得のコスパに優れたバッテリーなのだから見逃せない。
77品番を取り揃え、国産・外車を問わず多くのクルマに対応可能なハンコックバッテリー。すでに自動車部品販売商、中古車販売店、カー用品量販店、石油販売企業など600社以上と取引を持っており、今後のバッテリー選びで、気になるリスト入りすることは間違いないだろう。


