
11月2日からイタリア・ミラノで開催されている国際二輪車ショーEICMA2026のピアジオブースにおいて、モト・グッツィV85TTのスペシャルエディションが発表された。
エンデューロ・カテゴリーのスタイル基準を塗り替えたアドベンチャーモデルV85TTをベースに、アウトドアブランド「ナパピリ」が旅の概念を再定義したスペシャルモデル「Moto Guzzi V85TT Napapijri」が誕生。真のアドベンチャー精神を体現するスタイリッシュな専用カラーリングを纏い、スペシャルな仕様になっている。モト・グッツィとナパピリは共にイタリアのブランドであり、「自由」という価値観を共有している。このスペシャルエディションを通じて旅とアドベンチャーの概念を新たに描き出す。


ベースとなったV85TTは、モト・グッツィ伝統の縦置き90°V型2気筒空冷エンジンを搭載し、排気量853ccのエンジンは最高出力80HP/7750rpm、最大トルク83Nm /5100rpmを発生。6軸完成プラットフォームを備えたトラクションコントロールなどの最先端の電子制御システムにより、安全で快適なライディングを楽しむことができる。

V85TT Napapijriには、ナパピリのロゴやノルウェーの国旗からインスピレーションされた特別なカラーリングが施されている。露出したフレームの配色はブルーとレッドで構成され、燃料タンクのホワイトと鮮やかなコントラストを生み出す。燃料タンクには世界地図をモチーフにしたグラフィックが描かれ、「モト・グッツィV85TTにとって、遠すぎる場所などないことを思い出させる。」というメッセージを伝えている。フロントフェンダーやフォークガードにもこのカラーリングが取り入れられ、フェンダーには「NORDKAPP(ノールカップ:ヨーロッパ最北とされるノルウェー北部にある岬)」の文字、燃料タンクにはノールカップの地理座標が記され、バイク旅の象徴的な場所であると同時にナパピリのインスピレーションの源であり続ける「極北」の神話世界へのオマージュとなっている。ハンドルバーのトップクランプには両ブランドのロゴを組み合わせたレーザー刻印が施されブランド独自のレタリングと北極の地理座標がデザインされている。高さ調整できるウィンドスクリーンには、ナパピリを代表するアイテムであるウインドブレーカー「レインフォレスト」の象徴的なフロントポケットの形状を想起させる小角形の図形が刻まれている。この幾何学模様はシートにも刺繍され、現代モト・グッツィの証「イーグル」のモチーフと交互に配置されている。この特別仕様車にはナパピリの象徴的なトラベルバッグ「ベリングバッグ」が付属する。
現時点では発売時期、価格は公表されていない。



