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1800ccにボアアップされ、230psオーバーも珍しくないチューニングエンジンは、ブローバイガスが巧みにコントロールされている! AE86に搭載される「4A-Gエンジン」。チューニングのキモである『ブローバイ対策』とは?

  • 2018/07/13
  • G-WORKS編集部
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エンジンによってブローバイの影響が出ない(少ない)ものもあるけど、4A-Gは行き着くところブローバイの影響でエンジンのあらゆる負担があったりする。(写真は未対策車で、AE70に搭載した4A-G)

エンジン回転が上がっていくとエンジンのフリクションも上がっていくのも当然だけど、そのフリクションの一つに「ブローバイガス」がある。そのブローバイガスをコントロールすることで、高回転まで負荷が少なく対策前よりもキレイに回るようになったりするのだ!!

キャッチタンクを上手く使い、カムカバーとオイルパンのブローバイガスをコントロールする方法を考える。(写真はJAF規定で戦うレースーカーのもの)
 燃焼効率の向上とフリクションロスの低減は、箱車(市販車)をベースにチューニングする上でとても重要なこと。プライベートで基本設計はなかなか変えられないけど、できる部分を工夫して加工しその効果が出た時の喜びは何物にも代えがたいもの。制約が多いなか、自分で出来る範囲で楽しめるのもG-ワークスで登場しているクルマたちの楽しみ方だけど、その中でも突出していると言ってもいいのがTOYOTA AE86が搭載する4A-Gエンジン。さまざまなチューニングが試され、現在では1800cc程度にボア×ストロークUPされて、230psを超えるエンジンも少なくないほどだけど、ピークパワーだけでなくあらゆる工夫を凝らしてフィーリングを上げたり、最高出力に至る到達速度を上げたりすることもできる。

 そのひとつに「ブローバイガス」がある。エンジンが発生するブローバイガスは、高回転になるとクランク回転等の邪魔になり、エンジン内部の内圧が回転を抑制させてしまう事もある。(エンジンの設計による)
 そのすべての内圧がブローバイガスと言うことでは無いけど、ブローバイガスをどのように抜いて抑える(制御)するか? ということはレースの世界では重要であり、一緒に出てきてしまう空気の混じったエンジンオイルの処理も悩みどころでもある。
 7月21日発売のG-ワークス9月号でこのような事により、ライバルとの差が少しずつ開いていく加工を解説しているので参考にして欲しい。地道な加工だけどその地道な作業が速さに繋がるのを本気の人は知っている。

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