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  • 2018/10/11
  • ニューモデル速報

ホビーユースや車中泊派なら必見! N-VANとフリードプラス(フリード+)では、 いったいどちらが積めるのか!?

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N-VANが大ヒット中だ。聞けば、上級グレードでは7割も8割も個人ユーザーが占めるそうで、メーカーの目論見通り、N-VANは従来の軽バンでもとくにホビーユースのユーザーを多く獲得している。そして、この流れをつくったのは同じホンダのコンパクトカー、フリードプラスだろう。フリードプラスは小型車だから、軽自動車のN-VANより有利だが、実際にその違いはどれほどなのか。カテゴリー違いのため、あまり比較記事のないコンパクトカーと軽バンの積載性をホビーユースユーザー、車中泊派のために調べてみた。

PHOTO●平野 陽(HIRANO Akio)/神村 聖(KAMIMURA Satoshi)

 まず、ボディの3サイズを比べてみよう。フリードプラスは4295mm×1695mm×1710mm。対するN-VANは、3395mm×1475mm×1945(ハイルーフ)。全長は実に900mm、全幅で220mm、フリードが大きい。全高は逆に、N-VANが235mmも高いのだ。全長の900mmは圧倒的な違いだ。ただし、サイドビューを見ればわかるとおり、フリードプラスはエンジンコンパートメントやスタイリング代など、いろいろなところで贅沢にスペースを使っている。一方のN−VANは、ボックスバンとして徹底的に無駄を切り詰めている。その証に、ホイールベースはプリードプラス2740mmに対し、N-VAN2520mmと、わずかに220mmしか違わないのだ。空間効率ではN-VANが圧倒的に優れ、プリードプラスとさほど変わらない実質的な室内長が確保されているとみることができる。

フリードプラス
N-VAN

 全幅の220mmの違い。これは軽自動車の弱みで、この差だけはどうすることもできない。カタログ表記の室内幅は、フリードプラスが1455mm、N-VANが1235mmと、ぴったり全幅の違いと符合する! 明らかにサイドパネルの立ったN-VANの方が数字に表れない部分での空間効率は優れるだろうが、220mmのナローボディは、ほぼそのまま広さに影響する。N-VANは間違いなく細長い空間であるといえるだろう。一方、N−VANが強さを発揮するのは高さである。カタログ値の室内高は、フリードプラスが1275mm、N-VANは1365mmと、90mmのアドバンテージがある。高さ方向の90mmはかなりの差であり、N-VANはハイエースのようにきわめてボクシーなスタイリングだから、実質的に上下方向への使える余裕は数値以上だ。

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