MotorFan[モーターファン]

ニューモデル、テクノロジーからインプレッションまで、クルマと人生を楽しむニュースサイト

  • 2019/04/20
  • 「東新宿交通取締情報局」

超ゴールデンウィークドライブに役立つ、みんなが知りたいオービス(自動速度取締機)の種類とその特徴を、カンタン解説!? PART1【交通取締情報】

レーダー探知機の過信、禁物!

このエントリーをはてなブックマークに追加
21世紀最強のゴールデンウィークまで、もうあとわずか。行楽ドライブにもうってつけなシーズンだ。が、ご存じの通り、警察は今、東京オリンピックの開催される2020年に向け、交通取締をどんどん強化している最中だ。ご当地の交通事情を知らない県外ドライバーが増えるこの時期は、警察にとってはまさに飛んで火に入るなんとやら。当然、日々、進化を続けているオービスによるスピード取締には、特に気をつけたい。今や、従来のオービスの常識が通用しない時代。史上最大のゴールデンウィークに嫌な思い出を残さないために、国内で稼働するオービスのカタチとキャラクターを把握しておきましょう!

オービスの種類は12種類! まずはカタチとキャラクターを把握しよう!

☆レーザー式移動オービス

予告無しで現れることもある、現代最強オービス!

1. LSM-300/LSM-300K
種類:可搬式移動オービス
計測システム:レーザースキャン式
検挙形態:後日呼び出し
無人/有人:有人
事前警告:有or無
レーダー探知機:無効
製造メーカー:東京航空計器(株)(TKK)

 レーザーで速度を計測し、同時にナンバーと運転者の顔を撮影。後日、交通機動隊や都道府県警察本部、あるいは所轄署に呼び出し切符を切るという、現時点では最強のオービスといえる。従来、オービスによる検挙は、非反則行為(赤切符)においてのみなされていたが、警察官の現認を盾に、反則行為(青切符)でも検挙を行っている。

 速度計測方式がレーザーによって行われるために、レーダー探知機は無用の長物となる(この4月にレーザー波を受信できるレーザー探知機が発売されたが、その効果は未確認)。また、固定式オービスでは常識である事前警告は、行われる場合と行われない場合がある模様だ。

☆レーダー式移動オービス

レーダー探知機には反応するが、実は、既に計測済みのケースも!

2.センシスMSSS
種類:可搬式移動オービス
計測システム:レーダー式
検挙形態:後日呼び出し
無人/有人:有人
事前警告:有or無
レーダー探知機:有効?
製造メーカー:センシス・ガスト社

 このセンシスMSSSは、スゥエーデンの計測機メーカー、センシス・ガスト社が、自信を持って日本に売り込んできた、実績たっぷりの移動オービス。計測はレーダー(電波)によるドップラー方式によって行われるが、同時に距離も測定して、正確性を高めている。

 さらに、そのレーダー波も、従来とは違う周波数帯を使っているため、古いタイプのレーダー探知機では捕捉できない。また、最先端の軍事技術が採用されているためステルス製にスグレ、例え受信できてもすでに計測が終了している可能性が高いと言われている。くれぐれもレーダー探知を過信しないように!

自動車業界の最新情報をお届けします!

大車林

大車林

基礎原理から最新技術、産業、環境、行政、モータースポーツ、デザインまで、クルマ社会をキーワードで理解する自動車総合情報・専門用語事典『大車林』の検索サービスです。

キーワードを検索
注目のキーワード
2ローターロータリーエンジン
2つのローターユニットからなるロータリーエンジン。1ローターエンジンでは、エキ...
粒界酸化
炭素鋼、低合金鋼、ステンレス、ニッケル合金などの熱処理工程において、金属製品...
ホイールアライメント
車体に対して車輪の取付け方(角度)をいう。ステアリングの操作性や走行性を高める...

カーライフに関するサービス

ランキング

もっと見る