【2019年上半期・輸入車登録台数実績】前年同期割れするもメルセデス・ベンツがブランド別ランキングでトップを堅持! ボルボ、プジョー、ジープも躍進
- 2019/07/08
-
MotorFan編集部
7月4日、JAIA(日本自動車輸入組合)は2019年1月から6月までの輸入車新規登録台数を公開した。トップは前年同期割れしたものの、メルセデス・ベンツがトップを獲得した。
ボルボやプジョー、ジープは9%以上の伸びを見せる
●2019年1〜6月期累計・輸入車ブランド別新規登録台数トップ10
第1位:メルセデス・ベンツ(3万1733台/97.7%)
第2位:フォルクスワーゲン(2万4087台/92.4%)
第3位:BMW(2万3460台/100.0%)
第4位:MINI(1万2579台/98.5%)
第5位:アウディ(1万1314台/80.5%)
第6位:ボルボ(9275台/109.1%)
第7位:ジープ(6148台/109.0%)
第8位:プジョー(5410台/103.4%)
第9位:ルノー(3847台/103.9%)
第10位:フィアット(3252台/106.5%)
※パーセンテージは前年同期比
トップのメルセデス・ベンツは、2015年から年間販売台数トップを維持しているが、その勢いは2019年上半期もキープ。この勢いは2018年7月にマイナーチェンジ版が導入された新型「Cクラス」や、フルモデルチェンジを受けて2018年10月に日本導入が発表された新型「Aクラス」などが支えているものと推測できる。
トップ10に入ったブランドではそのほか、本サイトですでにお伝え済みのボルボに加えて、プジョーやジープが前年同期比で9%以上となる販売実績を残している。
一方、トップ10には入らなかったものの、ランドローバー(12位/2349台/117.2%)やジャガー(13位/1964台/122.9%)、シトロエン(14位/1835台/106.6%)、アルファロメオ(17位/1298台/110.8%)といったブランドは前年同期を上回る健闘を見せた。
ちなみに、スーパーカー&ラグジュアリーカーブランドでは、フェラーリが421台(107.4%)、ランボルギーニが363台(113.8%)、ポルシェが3237台(91.1%)、マセラティが627台(91.3%)、アストンマーティンが169台(125.2%)、ベントレーが276台(219.0%)、ロールス・ロイスが95台(88.8%)という実績だった。
|
|
自動車業界の最新情報をお届けします!
Follow @MotorFanwebこれが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。
日産キックス600km試乗インプレ:80km/h以上の速度域では燃費...
- 2021/03/26
- インプレッション
BMW320d ディーゼルの真骨頂! 1000km一気に走破 東京〜山形...
- 2021/04/03
- インプレッション
日産ノート | カッコイイだけじゃない! 燃費も走りも格段に...
- 2021/02/20
- インプレッション
渋滞もなんのその! スイスポの本気度はサンデードライブでこ...
- 2019/08/11
- インプレッション
PHEVとディーゼルで燃費はどう違う? プジョー3008HYBRID4と...
- 2021/06/28
- インプレッション
スズキ・ジムニーとジムニーシエラでダート走行の燃費を計って...
- 2019/08/09
- インプレッション
会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ
フェアレディZ432の真実 名車再考 日産フェアレディZ432 Chap...
- 2018/08/28
- 新車情報
マツダ ロータリーエンジン 13B-RENESISに至る技術課題と改善...
- 2020/04/26
- コラム・連載記事
マツダSKYACTIV-X:常識破りのブレークスルー。ガソリンエン...
- 2019/07/15
- テクノロジー
ターボエンジンに過給ラグが生じるわけ——普段は自然吸気状態
- 2020/04/19
- テクノロジー
林義正先生、「トルクと馬力」って何が違うんですか、教えて...
- 2020/02/24
- テクノロジー
マツダ×トヨタのSKYACTIV-HYBRIDとはどのようなパワートレイ...
- 2019/07/27
- テクノロジー